特許
J-GLOBAL ID:200903004165831625

ハイブリッド電気自動車のパワートレイン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302064
公開番号(公開出願番号):特開2004-136743
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】本発明は、車体の変速装置に対するマウント位置はそのまま保ちつつ、動力取出し装置付の車両を容易にハイブリッド化できるハイブリッド電気自動車のパワートレイン構造を提供することにある。【解決手段】本発明のパワートレイン構造は、変速装置3へ駆動力を伝えるモータ装置30、クラッチ出力軸16から動力を取出す動力取出し装置4が、そのモータハウジング31又は動力取出しハウジング5を、クラッチハウジング7と変速機ハウジング8で軸方向から挟持するとともに、モータハウジング31と動力取出しハウジング5の軸方向長さを共通として、クラッチ装置2と変速装置3との間に置き換え可能にする構成にすることで、動力取出し装置付の車両をハイブリッド化しても、変速装置3のマウント位置を定める要素となる変速機ハウジング8の軸方向位置が、動力取出し装置付の車両のときと変わらないようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
クラッチハウジングと、同クラッチハウジング内に収まりエンジンからの動力を断続するクラッチ機構および該クラッチ機構からの動力を出力するクラッチ出力軸とを有するクラッチ装置と、 変速機ハウジングと、同変速機ハウジングに収まり前記クラッチ出力軸からの動力を入力する変速機構とを有する変速装置と、 モータハウジング内にモータ要素を収めて構成され前記変速機構へ駆動力を伝達可能なモータ装置、又は動力取出しハウジング内に動力取出しをなす動力取出し機構を収めて構成され前記クラッチ出力軸から動力を取出し可能な動力取出し装置とを備え、 前記モータ装置と前記動力取出し装置とが、前記モータハウジング又は動力取出しハウジングを前記クラッチハウジングと前記変速機ハウジングとで軸方向から挟持するとともに、当該モータハウジングと動力取出しハウジングの軸方向長さを共通として、前記クラッチ装置と前記変速装置との間に置き換え可能にしてなる ことを特徴とするハイブリッド電気自動車のパワートレイン構造。
IPC (3件):
B60K17/04 ,  B60K6/04 ,  H02K7/10
FI (6件):
B60K17/04 G ,  B60K6/04 150 ,  B60K6/04 170 ,  B60K6/04 171 ,  B60K6/04 530 ,  H02K7/10 C
Fターム (18件):
3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC13 ,  3D039AC38 ,  3D039AC64 ,  3D039AD02 ,  3D039AD33 ,  3D039AD39 ,  5H607BB01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD08 ,  5H607EE02 ,  5H607EE21 ,  5H607EE31 ,  5H607FF24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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