特許
J-GLOBAL ID:200903041004242657

クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055487
公開番号(公開出願番号):特開2001-241545
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 クラッチのフェージングが劣化したり、あるいは雰囲気温度が変化したりしても、短時間に正確に半クラッチ状態を形成可能として、制御精度の向上を図るとともに制御応答性の向上を図ること。【解決手段】 ロックアップクラッチ5の締結を制御するクラッチ制御装置において、コントロールユニット4には、ロックアップクラッチ5の締結開始時に所定の半クラッチ状態を形成する初回制御量を記憶する記憶手段と、初回制御量によって制御されたときの出力軸1aと入力軸2aとの回転数差に基づき、回転数差が所定の適正範囲外であれば初回制御量を補正する補正手段とが設けられている。
請求項(抜粋):
クラッチにより断続される入力軸および出力軸と、この入力軸および出力軸の回転数差を検出する回転数差検出手段と、前記クラッチの締結時に、クラッチを所定の半クラッチ状態とした後、完全に締結させる制御を実行する締結制御手段と、を備えたクラッチ制御装置において、前記締結制御手段に、前記クラッチの締結開始時に所定の半クラッチ状態を形成する初回制御量を記憶する記憶手段と、前記初回制御量によって制御されたときの入力軸と出力軸の回転数差に基づき、回転数差が所定の適正範囲外であれば前記初回制御量を補正する補正手段と、を設けたことを特徴とするクラッチ制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/14 601 ,  B60K 6/02 ,  F16D 48/02 ,  F16D 48/06 ,  F16D 28/00
FI (6件):
F16H 61/14 601 Q ,  F16D 28/00 A ,  B60K 9/00 C ,  F16D 25/14 640 J ,  F16D 25/14 640 D ,  F16D 27/16 D
Fターム (25件):
3J053CA05 ,  3J053CB03 ,  3J053CB14 ,  3J053CB18 ,  3J053CB23 ,  3J053DA24 ,  3J053DA25 ,  3J053EA02 ,  3J053FA02 ,  3J053FB02 ,  3J057AA01 ,  3J057AA03 ,  3J057BB02 ,  3J057EE09 ,  3J057GA03 ,  3J057GA19 ,  3J057GA64 ,  3J057GB11 ,  3J057GB13 ,  3J057GB14 ,  3J057GC08 ,  3J057GE05 ,  3J057GE13 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • オートクラッチ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296245   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開昭61-052427
  • 特開昭61-052427
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