特許
J-GLOBAL ID:200903004165871392

受電制御装置、無接点電力伝送システム、受電装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  榎並 智和 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-040359
公開番号(公開出願番号):特開2008-206325
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】無接点電力伝送システムにおいて、1次コイルと2次コイルの位置ずれの影響を受けにくくし、周波数変調時における受電側のデータ検出精度のさらなる向上を実現する。【解決手段】例えば、128個の送電側クロック(CCMCPI)分の時間を発振回路(58)の発振クロック(受電側クロック)CLKを用いて計測し、送電側クロック(CCMCPI)の周波数を直接的に検出する。カウンタ73は、128個の送電側クロック(CCMCPI)を検出すると、検出信号CTを出力する。最初の送電側クロック(CCMCPI)によって、カウンタ(77)がスタートし、検出信号CTによってリセットされる。リセット時のカウント値はメモリ(79)に取り込まれる。f1/f2判定回路(81)は、予め取得されている基準時間情報との比較によって、送電側クロックの周波数を特定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
1次コイルと2次コイルを電磁的に結合させて送電装置から受電装置に対して電力を伝送し、前記受電装置の本負荷に対して電力を供給する無接点電力伝送システムの前記受電装置に設けられる受電制御装置であって、 前記2次コイルの誘起電圧から生成される送電側クロックの周波数を検出する周波数検出回路を含み、 前記周波数検出回路は、前記送電側クロックよりも周波数が高い受電側クロックによって動作するカウンタを有し、前記送電側クロックの所定クロック数に相当する時間を、前記カウンタによって前記受電側クロックの数を計測することによって測定し、計測された前記受電側クロック数に基づいて前記送電側クロックの周波数を検出することを特徴とする受電制御装置。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/46
FI (4件):
H02J17/00 B ,  H02J17/00 X ,  H02J7/00 301D ,  H01M10/46
Fターム (6件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003GB08 ,  5H030AA01 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非接触電力伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-239611   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (8件)
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