特許
J-GLOBAL ID:200903004173374969

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343857
公開番号(公開出願番号):特開2006-190988
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】コンタクト層における不純物活性化率及び電子の移動度が高く、コンタクト抵抗及び寄生抵抗が小さいオーミック電極を備えた半導体装置を実現できるようにする。【解決手段】半導体装置は、基板11の上に形成された活性層13と、活性層13の上に形成された超格子層14と、超格子層14の上に形成されたオーミック電極15とを備えている。超格子層14は、第1の薄膜及び該第1の薄膜と分極特性が異なり且つ第1の薄膜と比べてバンドギャップが大きい半導体からなる第2の薄膜とが交互に積層されている。第1の薄膜の上面と第2の薄膜の下面とが接する界面領域又は第1の薄膜の下面と第2の薄膜の上面とが接する界面領域には、不純物がドープされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の窒化物半導体層と、 前記第1の窒化物半導体層の上に形成され、第1の薄膜及び該第1の薄膜と分極特性が異なり且つ該第1の薄膜と比べてバンドギャップが大きい第2の薄膜とが交互に積層されてなる超格子層と、 前記超格子層の上に形成された電極とを備え、 前記第1の薄膜の上面と前記第2の薄膜の下面とが接する界面領域又は前記第1の薄膜の下面と前記第2の薄膜の上面とが接する界面領域には、不純物がドープされたドープ領域が形成されていることを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 29/812 ,  H01L 29/778 ,  H01L 21/338
FI (1件):
H01L29/80 H
Fターム (15件):
5F102FA03 ,  5F102GB01 ,  5F102GC01 ,  5F102GD01 ,  5F102GJ10 ,  5F102GK04 ,  5F102GL04 ,  5F102GM04 ,  5F102GN08 ,  5F102GR04 ,  5F102GR10 ,  5F102GS02 ,  5F102GT05 ,  5F102HC04 ,  5F102HC24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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