特許
J-GLOBAL ID:200903004185163556

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155717
公開番号(公開出願番号):特開2000-347458
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 1次色、及び2次色の再現性に優れ、特に、OHPシート上に形成した色の異なるトナー像を重ね合わせたフルカラー透過画像が、色再現性と充分な光透過性を有し、種々の色彩の多色画像の形成が可能な画像形成方法の提供。【解決手段】 色の異なるトナー粒子を有する複数色のトナーを有する現像剤を用い、現像工程と転写工程とを複数回行い記録材上に少なくとも2色以上のトナー像を重ね合わせて形成し多色可視像を得る場合に、少なくとも1色以上のトナー粒子が、染料系着色剤若しくは染料及び顔料を併用した着色剤を含み、且つフロー式粒子像分析装置で測定されるトナーの円形度分布において、トナーが0.920〜0.995の平均円形度を示し、トナー中における円形度の値が0.950未満のトナー粒子の含有率が2〜40個数%の範囲に制御されている画像形成方法。
請求項(抜粋):
夫々色の異なるトナー粒子を夫々有する複数色のトナーを夫々有する複数の現像剤を用い、潜像保持体を現像してトナー像を形成する現像工程と、該潜像保持体上に形成されたトナー像を記録材に転写する転写工程とを複数回行って記録材上に少なくとも2色以上のトナー像を重ね合わせて形成し、多色可視像を得る画像形成方法において、少なくとも1色以上のトナー粒子が、染料系着色剤、若しくは染料及び顔料を併用した着色剤を含み、且つ、フロー式粒子像分析装置によって測定されるトナーの円形度分布において、上記トナーが0.920〜0.995の平均円形度を示し、更に、トナー中における該円形度の値が0.950未満のトナー粒子の含有率が2〜40個数%の範囲に制御されていることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 9/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/01
FI (6件):
G03G 9/08 361 ,  G03G 15/01 J ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 384
Fターム (20件):
2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA21 ,  2H005CA25 ,  2H005DA01 ,  2H005DA04 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FC01 ,  2H030AA02 ,  2H030AB02 ,  2H030AD01 ,  2H030BB23 ,  2H030BB24 ,  2H030BB25
引用特許:
審査官引用 (25件)
  • 非磁性1成分現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-208873   出願人:ミノルタ株式会社
  • イエロー現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-224798   出願人:ミノルタ株式会社
  • カラートナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-234898   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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