特許
J-GLOBAL ID:200903004231012843
車両用ブレーキ液圧発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391650
公開番号(公開出願番号):特開2005-153582
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 液圧制御手段の正常時には良好なブレーキフィーリングを確保すると共に、異常時には大きな制動力を得るのに充分な液量を略均等にホイールシリンダに供給する。【解決手段】 ブレーキ操作部材(BP)に連動する第1ピストン(MP1)と、第2ピストン(MP2)と、第1マスタ液圧室(C1)の出力液圧に応じた液量を吸収して第1ピストンに対しストロークを付与するストロークシミュレータ(AB)と、その作動・非作動を選択的に切り換える切換手段(環状溝GR及びシール部材S5)を備える。例えばピストンストッパ(NS)によって、ハウジング(HS)に対する第1ピストンの最大ストローク(D1)を、ハウジングに対する第2ピストンの最大ストローク(D2)と第2ピストンに対する第1ピストンの最大ストローク(D3)との和よりも小さい値に規制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダハウジング内に摺動自在に収容されてブレーキ操作部材に連動して前後動する第1ピストンと、前記シリンダハウジング内に摺動自在に収容されて前記第1ピストンとの間に第1マスタ液圧室を形成すると共に、前記シリンダハウジングとの間に第2マスタ液圧室を形成する第2ピストンと、前記第1マスタ液圧室に連通し、前記第1マスタ液圧室の出力液圧に応じた液量を吸収して前記第1ピストンに対し前記ブレーキ操作部材の操作力に応じたストロークを付与するストロークシミュレータと、該ストロークシミュレータの作動・非作動を選択的に切り換える切換手段とを備えた車両用ブレーキ液圧発生装置において、前記シリンダハウジングに対する前記第1ピストンの最大ストロークを、前記シリンダハウジングに対する前記第2ピストンの最大ストロークと前記第2ピストンに対する前記第1ピストンの最大ストロークとの和よりも小さい値に規制するストローク規制手段を備えたことを特徴とする車両用ブレーキ液圧発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3D046BB03
, 3D046BB17
, 3D046CC04
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046LL05
, 3D046LL21
, 3D046LL23
, 3D046LL41
, 3D047BB11
, 3D047BB15
, 3D047BB47
, 3D047CC13
, 3D047CC34
, 3D047FF22
, 3D047HH10
, 3D047LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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