特許
J-GLOBAL ID:200903004239782834

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169772
公開番号(公開出願番号):特開平10-021815
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 接点の接触抵抗が増大するとともに開閉動作が不安定になり信頼性が低下する。【解決手段】 左右に平行配置されホルダ14上の支軸15を中心に回動可能に配設されるとともに、一方の回動端に固定接触子導体19上の固定接点20と接離可能な可動接点16が、他方の回動端に係止ピンがそれぞれ固設され一相分の可動接触子導体13を構成する一対の断面縦長に形成された平板状導体13a、13bの、支軸15近傍で且つ相対向する位置に一対の穴17を穿設するとともに、両平板状導体13a、13b間に橋絡され両端が各穴17に嵌入される作動軸18を設ける。
請求項(抜粋):
左右に平行配置されホルダ上の支軸を中心に回動可能に配設されるとともに、一方の回動端に固定接触子導体上の固定接点と接離可能な可動接点が、他方の回動端に係止ピンがそれぞれ固設され一相分の可動接触子導体を構成する一対の断面縦長に形成された平板状導体と、上記ホルダと上記両係止ピンとの間にそれぞれ係止され上記可動接点が上記固定接点に接する方向の回動力を上記各平板状導体にそれぞれ付勢する第1のバネ部材と、ケース上に固設され端部が上記両平板状導体の両側面と上記支軸の近傍で対向して配設される接続導体と、上記ホルダと上記接続導体の端部との間にそれぞれ係止され上記接続導体の端部を両側から押圧することにより上記両平板状導体と接続導体とを摺動可能に圧接させる第2のバネ部材とを備えた回路遮断器において、上記両平板状導体の上記支軸近傍で且つ相対向する位置に一対の穴を穿設するとともに、上記両平板状導体間に橋絡され両端が上記各穴に嵌入される作動軸を設けたことを特徴とする回路遮断器。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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