特許
J-GLOBAL ID：200903004268108824

高能率符号化装置及び高能率復号化装置

発明者：
上田 基晴

上田 基晴 について


出願人/特許権者：
日本ビクター株式会社

日本ビクター株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-345187
公開番号（公開出願番号）：特開2000-175200
出願日： 1998年12月04日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：
【要約】【課題】 MPEG規格以上の入力精度を持つ画像信号に対して、規格を準拠し、かつ高画質な符号化・復号が行える高能率符号化装置及び高能率復号装置を提供する。【解決手段】 符号化装置側の画像入力から直交変換入力迄(DCT入力迄)と、復号化装置側の逆直交変換出力(IDCT出力)から画像出力迄とを、それぞれMPEG規格以上の精度を持たせるようにする。
請求項（抜粋）：
画像信号の入出力フォーマットとしてnビット精度信号が規定されているMPEG規格に準拠した高能率符号化装置において、nビット精度の予測参照画像を記憶する参照画像メモリと、mビット精度の入力画像信号を記憶するmビット精度(m=n+α:但しαは1以上の整数)の入力画像メモリと、前記入力画像メモリのmビットの出力信号をm.αビットのフォーマットの信号に変換する信号変換回路と、予測符号化時の予測参照画像の動き補償を行うための動きベクトルを検出するmビット対mビットの動きベクトル検出回路と、前記参照画像メモリから読み出されたnビット精度の予測参照画像に対し、前記動きベクトルに応じて動き補償を行う動き補償予測回路と、前記信号変換回路のm.αビットの出力信号から、前記動き補償予測回路により動き補償されたnビット精度の予測参照画像を減算する減算器とを備え、前記mビット精度の入力画像信号を符号化することを特徴とする高能率符号化装置。
IPC (2件)：
H04N 7/32 ,  H04N 5/92
FI (2件)：
H04N 7/137 Z ,  H04N 5/92 H
Fターム (21件)：
5C053FA24 ,  5C053GA10 ,  5C053GB19 ,  5C053GB23 ,  5C053GB30 ,  5C053GB33 ,  5C053GB37 ,  5C053GB38 ,  5C053HA33 ,  5C053KA04 ,  5C053KA21 ,  5C059LA02 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059NN01 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33
引用特許：
審査官引用 (7件)
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