特許
J-GLOBAL ID:200903004301294825

測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小谷 悦司 ,  植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119769
公開番号(公開出願番号):特開2004-325223
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】数cmオーダーよりも小さな生体組織の粘弾性力を定量的に測定する。【解決手段】生体組織O及び微粒子Pを貯留する容器10と、微粒子Pを捕捉するためのレーザ光を出力するレーザ出力装置1と、測定者の操作指令を受付ける操作部9と、操作指令に応じてレーザ光を偏向させる偏向装置5と、レーザ光を集光位置CPに集光させる集光レンズ2と、レーザ光により捕捉された微粒子Pを生体組織Oに押し当てた際に生じる微粒子Pの生体組織Oからのずれ量を検出する検出器8と、ずれ量をもとに生体組織Oの粘弾性力を算出する粘弾性力算出部313とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体組織の粘弾性力を測定する測定装置であって、 前記生体組織及び微粒子を貯留する貯留手段と、 前記微粒子を捕捉するためのレーザ光を出力するレーザ出力手段と、 測定者からの操作指令を受け付ける操作手段と、 前記操作手段が受け付けた操作指令に応じて、前記レーザ出力手段が出力したレーザ光によって補足された微粒子を移動させるために、前記レーザ光を偏向させる偏向手段と、 前記偏向手段が偏向したレーザ光を前記貯留手段に導き、かつ、前記レーザ光に前記微粒子を捕捉させるために前記貯留手段において前記レーザ光を集光させる集光手段と、 前記微粒子を前記生体組織に押し当てることにより生じた前記レーザ光に対する前記微粒子のずれ量を検出する検出手段と、 前記検出手段が検出したずれ量を基に、前記生体組織の粘弾性力を算出する算出手段とを備えることを特徴とする測定装置。
IPC (2件):
G01N33/483 ,  G01N19/00
FI (2件):
G01N33/483 A ,  G01N19/00 A
Fターム (3件):
2G045CB01 ,  2G045FA01 ,  2G045FA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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