特許
J-GLOBAL ID:200903004389386678
光計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381910
公開番号(公開出願番号):特開2005-143609
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 局所脳血液量変化信号には、生体内部からの目的信号に加えてさまざまな外界からのノイズ、たとえば装置ノイズや体動信号など、が重畳し、移動平均処理やフィルター処理ではこのノイズを充分に除去できなかったので、これをより確実に除去して高精度な局所脳血液量変化信号を得る。 【解決手段】 数チャンネルにおいて計測された局所脳血液量変化信号に、主成分分析や独立成分分析を行い、統計的に無相関な信号または確率密度的に独立な信号へと抽出し、その抽出結果を表示する。 このように抽出された信号を自動または手動で選択する画面を表示し、選択された抽出信号を用いて局所脳血液量変化信号を再構成しその結果を表示する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
該被検者に対して課する刺激やタスクに対する応答を計測するため可視から赤外領域の光を被検者に対して複数箇所で照射し、被検体内部を通過したこれら複数箇所での信号を複数の検出器で検出する光計測装置で、
上記検出結果の中に含まれる信号成分とノイズ成分を分離する分析の前処理と、上記ノイズ分離処理と、上記ノイズ分離処理後のデータを画像に再構成する信号処理手段と、
上記ノイズ分離処理後のデータを上記画像に再構成するための条件を入力する入力装置と、
上記入力装置からの入力される上記画像再構成条件を表示し、ノイズ分離処理後に上記再構成画像を表示する入出力手段とを備えたことを特徴とする光計測装置。
IPC (5件):
A61B10/00
, A61B5/026
, G01N21/17
, G01N21/27
, G01N21/35
FI (6件):
A61B10/00 E
, A61B10/00 F
, G01N21/17 610
, G01N21/27
, G01N21/35 Z
, A61B5/02 340D
Fターム (28件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059CC18
, 2G059EE01
, 2G059EE11
, 2G059FF01
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059GG03
, 2G059GG06
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059KK03
, 2G059MM01
, 2G059MM03
, 2G059MM09
, 2G059PP04
, 4C017AA11
, 4C017AB06
, 4C017AC28
, 4C017BC11
, 4C017BC30
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
生体光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-375678
出願人:株式会社日立メディコ
審査官引用 (5件)
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