特許
J-GLOBAL ID:200903070088386250

画質改善方法及び画質改善装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339385
公開番号(公開出願番号):特開2000-163569
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 従来のノイズ除去方法は平滑化フィルタによりノイズを信号と平均化してノイズを信号に隠蔽し、かつ信号成分はエッジなどの情報を失い、復元時エッジ強調処理を行うと,隠蔽したノイズが再び顕在化し,画質改善の効果を失うばかりか,更なる画質劣化を誘発する要因ともなっていた。【解決手段】 本発明は画像データを主成分分析を主成分分析手段で実行する工程と、画像データを再構成するために必要とされる主成分の次元を主成分次元選択手段で決定する工程と,主成分データから画像データを画像再構成手段で再構成する工程とを備える。
請求項(抜粋):
n次元データで構成されるディジタル画像のノイズを除去し、画像を再構成する画質改善方法において,n次元データで構成されるディジタル画像に対して主成分分析を適用し、前記主成分分析の結果得られた第1から第nまでの主成分により画像を記述する主成分分析工程と,第1から第nまでの主成分から第m主成分(m≦n)までを選択する主成分次元選択工程と、この選択結果により第m主成分までを用いて画像を再構成する画像再構成工程とを有することを特徴とする画質改善方法。
IPC (3件):
G06T 5/00 ,  H04N 1/409 ,  H04N 5/21
FI (3件):
G06F 15/68 350 ,  H04N 5/21 Z ,  H04N 1/40 101 C
Fターム (42件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA15 ,  5B057BA17 ,  5B057BA19 ,  5B057BA30 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CD14 ,  5B057CE02 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CG02 ,  5B057CG05 ,  5B057CH02 ,  5B057CH09 ,  5B057CH18 ,  5B057CH20 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC19 ,  5C021PA61 ,  5C021PA66 ,  5C021RA02 ,  5C021RA06 ,  5C021RB07 ,  5C021RB09 ,  5C021YA01 ,  5C077LL02 ,  5C077MP07 ,  5C077MP08 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP19 ,  5C077PP31 ,  5C077PP51 ,  5C077PQ19
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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