特許
J-GLOBAL ID:200903004436117966
自動車部品の試験装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003376
公開番号(公開出願番号):特開2002-206991
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 自動車部品の試験装置においては、機械的共振点が低いためダイナモメータDYからエンジン側への高応答なトルク波形をの伝達ができず、また、エンジンの挙動をDY側に伝達することが出来ない。【解決手段】 GUIを利用したシミュレーションツールにより、シミュレーションモデルを作成する。モデルはエンジンを含む4慣性系のばねモデルとサスペンションおよびタイヤばねによる上下振動モデルにより構成し、周波数の共振点を略100Hz程度に設定してこの共振抑制手段を設けたものである。
請求項(抜粋):
被試験体にトルクメータおよび回転シャフトを介してダイナモメータを連結し、被試験体はサーボドライバならびに電子制御部よりの出力によって制御され、ダイナモメータはインバータの出力によって制御される試験装置において、車両諸元や走行抵抗などを設定し、設定された所要項目を計測制御部に送出するシステム監視部と、このシステム監視部とは伝送路を介して接続され、慣性系のばねモデルとサスペンションおよびタイヤばねによる上下振動モデルを含むシミュレーションモデルが設定されるモデル作成部と、このモデル作成部によって作成されたモデルおよび前記計測制御部より出力されたアクセル信号やクラッチ信号を導入して演算し、前記インバータと電子制御部に制御信号を出力する車両モデルの実行コントローラとを備えたことを特徴とした自動車部品の試験装置。
IPC (5件):
G01M 17/007
, G01M 13/02
, G01M 15/00
, F02B 77/00
, G01M 19/00
FI (5件):
G01M 13/02
, G01M 15/00 Z
, F02B 77/00 R
, G01M 19/00 Z
, G01M 17/00 A
Fターム (15件):
2G024AD42
, 2G024BA11
, 2G024DA25
, 2G024EA13
, 2G087BB01
, 2G087BB02
, 2G087BB03
, 2G087BB04
, 2G087CC01
, 2G087CC11
, 2G087CC15
, 2G087CC21
, 2G087CC27
, 2G087DD09
, 2G087EE02
引用特許:
審査官引用 (11件)
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試験システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-136194
出願人:株式会社明電舎
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原動機の試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-206841
出願人:トヨタ自動車株式会社, 東洋電機製造株式会社, 株式会社小野測器, 株式会社鷺宮製作所, 株式会社堀場製作所, 株式会社トヨタマックス
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車両診断プログラム作成装置及び車両診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-307286
出願人:本田技研工業株式会社
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