特許
J-GLOBAL ID:200903004473235782

定着装置及び定着装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378069
公開番号(公開出願番号):特開2003-140504
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 オフセットトナーのすり抜けを防止することができる一方、クリーニングウェブの消費量が少なくて済む経済的なクリーニング装置の制御方法及びクリーニング装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ30に向けてクリーニングウェブ56を送り出す供給部81と、クリーニングウェブ56を定着ローラ30に向けて押圧する押圧部71と、定着ローラ30の温度を検知する温度検知センサ82と、定着ローラ30の駆動時間を積算する積算カウンタ64と、供給部81の駆動を制御するウェブ制御装置60とを備え、温度検知センサ82が定着装置32の駆動中に所定値以下の温度を一定時間連続して検知した場合に、ウェブ制御装置60は基準設定時間よりも短い再設定時間で供給部81からクリーニングウェブを送り出す。
請求項(抜粋):
定着ローラの周面のクリーニングとオイル塗布との少なくとも一方を行うウェブの供給手段と、ウェブを定着ローラの周面に向けて押圧する押圧手段と、定着ローラの温度を検知する温度検知手段と、定着ローラの駆動時間を積算するカウント手段と、供給手段の駆動を制御する制御手段とを備え、カウント手段の積算値が予め設定された基準設定時間になる毎に、供給手段からウェブを送り出す定着装置の制御方法であって、温度検知手段が定着装置の駆動中に所定値以下の温度を一定時間連続して検知した場合に、制御手段は基準設定時間よりも短い再設定時間で供給手段からウェブを送り出すことを特徴とする定着装置の制御方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107
Fターム (22件):
2H033AA08 ,  2H033AA09 ,  2H033AA37 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BA43 ,  2H033BA51 ,  2H033BA55 ,  2H033BA56 ,  2H033BA57 ,  2H033BA59 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB37 ,  2H033CA07 ,  2H033CA16 ,  2H033CA17 ,  2H033CA19 ,  2H033CA20 ,  2H033CA22 ,  2H033CA40 ,  2H033CA48
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-196444   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置のクリーニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-034198   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022637   出願人:キヤノン株式会社
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