特許
J-GLOBAL ID：200903004473981409

自動変速機の制御装置

発明者：
島口 裕道

島口 裕道 について

, 
村上 実

村上 実 について


出願人/特許権者：
スズキ株式会社

スズキ株式会社 について


代理人 (1件)： 西郷 義美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-158616
公開番号（公開出願番号）：特開2005-337416
出願日： 2004年05月28日
公開日（公表日）： 2005年12月08日
要約：
【課題】サブクラッチを係合制御することにより発進クラッチが係合状態でも変速可能な自動変速機の制御装置において、車両の停止時において、発進クラッチが過熱した場合に、発進クラッチを解放しても登坂路での車両の後退を防止するとともに、発進クラッチの保護を図り、これにより、自動変速機の信頼性の向上を図ることにある。【解決手段】発進クラッチの温度を推定する発進クラッチ温度推定部を備え、この発進クラッチ温度推定部により推定された発進クラッチ温度が設定値よりも高く且つ車両が停止状態であるときには、発進クラッチを解放制御するとともにサブクラッチを係合制御する制御手段を設けている。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
発進クラッチを介してエンジンに連結される入力軸と、この入力軸に平行な出力軸と、前記入力軸と前記出力軸との間に複数の変速歯車列と、少なくとも一つの変速歯車列の係合を行うサブクラッチとを備え、このサブクラッチを係合制御することにより前記発進クラッチが係合状態でも変速可能な自動変速機の制御装置において、前記発進クラッチの温度を推定する発進クラッチ温度推定部を備え、この発進クラッチ温度推定部により推定された発進クラッチ温度が設定値よりも高く且つ車両が停止状態であるときには、前記発進クラッチを解放制御するとともに前記サブクラッチを係合制御する制御手段を設けたことを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (2件)：
F16D48/02 ,  F16H61/12
FI (2件)：
F16D25/14 640D ,  F16H61/12
Fターム (24件)：
3J057AA03 ,  3J057BB03 ,  3J057GA03 ,  3J057GA71 ,  3J057GB04 ,  3J057GB12 ,  3J057GB23 ,  3J057GB26 ,  3J057GB36 ,  3J552MA04 ,  3J552MA05 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA42 ,  3J552PB01 ,  3J552PB05 ,  3J552RB02 ,  3J552UA03 ,  3J552VA32W ,  3J552VA32X ,  3J552VA41W ,  3J552VA47W ,  3J552VC01W
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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