特許
J-GLOBAL ID:200903004475129955

モータ駆動制御装置及びモータ駆動制御装置を搭載した小型電動移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313812
公開番号(公開出願番号):特開平11-150811
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】各種のモータに対して高回転までの広い速度範囲を得ると共に始動時及び低回転時に高トルクを得ることで、小型モータを高効率に制御する。【解決手段】電力源である蓄電池10からの電力を推進力を発生するモータ2に供給して駆動するモータ駆動手段31と、このモータ駆動手段31を介してモータ2を駆動制御する制御手段34とを備えたモータ駆動制御装置30において、モータ駆動手段31と蓄電池10との間に配置され、制御手段34によって制御される電圧可変回路32をモータ駆動制御装置30に設けると共に、制御手段34は、モータ2の作動指令値を示す作動指令値検出手段とモータの駆動状態を示すモータ駆動状態検出手段を備え、さらに各検出手段によって得られる検出値に基づいて、電圧可変回路32のモータ駆動手段31への出力電圧を蓄電池電圧よりも高い値に昇圧し、モータ駆動手段31に供給するように電圧可変回路32を制御する昇圧制御手段347を備えている。
請求項(抜粋):
電力源である蓄電池からの電力を推進力を発生するモータに供給して駆動するモータ駆動手段と、このモータ駆動手段を介してモータを駆動制御する制御手段とを備えたモータ駆動制御装置において、前記モータ駆動手段と前記蓄電池との間に配置され、前記制御手段によって制御される電圧可変回路を前記モータ駆動制御装置に設けると共に、前記制御手段は、モータの作動指令値を示す作動指令値検出手段とモータの駆動状態を示すモータ駆動状態検出手段を備え、さらに前記各検出手段によって得られる検出値に基づいて、前記電圧可変回路の前記モータ駆動手段への出力電圧を蓄電池電圧よりも高い値に昇圧し、前記モータ駆動手段に供給するように前記電圧可変回路を制御する昇圧制御手段を備えたことを特徴とするモータ駆動制御装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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