特許
J-GLOBAL ID:200903004478142227

スペクトル拡散通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005420
公開番号(公開出願番号):特開平8-195699
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 国内で許可されている2.4GHz帯の無線LANで用いても、雑音、混信等の影響を受けることが少ないスペクトル拡散通信装置を提供する。【構成】 スペクトル拡散通信装置を、周波数ホッピング方式スペクトル拡散通信と、直接拡散方式によるスペクトル拡散通信を実行できるものとするとともに、周波数ホッピング方式による通信時に用いる各周波数に対する雑音レベルを検出する手段(受信レベル蓄積制御回路32、受信雑音レベル蓄積回路33)を設け、その検出結果に突出した雑音レベルが存在していない場合には、使用するスペクトル拡散通信方式として直接拡散方式が選択され、突出した雑音レベルが存在していた場合には、その突出した雑音レベルが得られた周波数を除いた周波数ホッピング方式が選択されるようにスペクトル拡散通信装置を構成する。
請求項(抜粋):
周波数ホッピング方式によるスペクトル拡散通信を行うために用意されている複数の周波数における雑音レベルを検出する雑音レベル検出手段と、この雑音レベル検出手段が検出した各周波数における雑音レベルを基に、使用するスペクトル拡散通信方式を、周波数ホッピング方式と直接拡散方式から選択する通信方式選択手段と、この通信方式選択手段によって選択された通信方式を用いて通信を実行する通信実行手段とを具備することを特徴とするスペクトル拡散通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04B 1/707
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04J 13/00 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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