特許
J-GLOBAL ID:200903004493027558

無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214639
公開番号(公開出願番号):特開2006-041627
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 隠れ端末問題を解決し通信品質を保つためにRTS/CTS方式を併用して、ランダム・アクセス制御を好適に行なう。【解決手段】 優先順位が上位となる通信局のフレーム間隔と下位の通信局のフレーム間隔の差を、RTSパケットを送信開始してからCTSパケットを受信完了するまでの所要時間以上となるように設定する。優先順位が下位となる通信局は、自局にとって隠れ端末となる通信局から先にRTSパケットが送信された場合であっても、これに応答したCTSパケットを聞くことができるので、NAVを設定し送信待機することができるので、正しく衝突を回避することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
データ送信元の通信局が送信要求パケットRTS(Request To Send)を送信し、データ送信先の通信局から確認通知パケットCTS(Clear To Send)を受信したことに応答してデータ送信を開始するRTS/CTS方式を併用してランダム・アクセスが行なわれる無線通信システムであって、 通信局がメディアにランダム・アクセスするために複数の優先順位が設定可能で、メディアへのアクセスを開始してから送信が可能となるまでのフレーム間隔の長さが優先順位毎に与えられ、 優先順位が上位となる通信局のフレーム間隔と下位となる通信局のフレーム間隔の差は、RTSパケットを送信開始してからCTSパケットを受信完了するまでの所要時間に基づいて設定される、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L12/28 300D ,  H04B7/26 109M
Fターム (17件):
5K033CA06 ,  5K033CB06 ,  5K033CB17 ,  5K033DA17 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067FF05 ,  5K067GG04 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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