特許
J-GLOBAL ID:200903004671826630
車両用リモートコントロールシステム及びタイヤ空気圧モニタリングシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348044
公開番号(公開出願番号):特開2005-207223
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 車両のスマートエントリーシステムにおいて、トリガ発生からドアの施解錠動作が実行されるまでの遅延時間を短縮する。【解決手段】 トリガが発生した該当箇所の送信用アンテナ(例えば、車室外右側アンテナ25)からリクエスト信号を送信する際に、該当箇所以外の箇所におけるリクエスト信号の受信を阻止する妨害信号(前記リクエスト信号に対して変調時のパルス列が反転した反転信号)を、該当箇所以外に配置された送信用アンテナ(例えば、車室外左側アンテナ24)から、前記リクエスト信号と同時に送信する構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者が携帯可能な携帯機と、この携帯機との間で双方向の無線通信を行う車載機であって、車両の複数箇所に設置された送信用アンテナを介して前記携帯機に対して無線信号を送信可能な車載機と、前記送信用アンテナの配置位置に対応する車両の複数箇所に設置されて該当箇所に接近した使用者の操作意思を検出する操作意思検出手段とを有し、前記操作意思検出手段により使用者の操作意思が検出されたことをトリガとして、車両の該当箇所に配置された送信用アンテナを介して、前記車載機から前記携帯機に向けて所定のリクエスト信号が送信され、このリクエスト信号に応答して前記携帯機から送信されるアンサー信号についての前記車載機における受信結果に基づいて前記車載機が所定の処理動作を実行する車両用リモートコントロールシステムであって、
前記車載機は、
トリガが発生した該当箇所の送信用アンテナから前記リクエスト信号を送信する際に、前記リクエスト信号の受信を阻止する妨害信号を、前記該当箇所以外に配置された送信用アンテナから、前記リクエスト信号が送信されている時間帯の少なくとも一部の期間に同時に送信することを特徴とする車両用リモートコントロールシステム。
IPC (4件):
E05B49/00
, B60C23/04
, B60R25/00
, B60R25/10
FI (4件):
E05B49/00 K
, B60C23/04 N
, B60R25/00 606
, B60R25/10 617
Fターム (13件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250CC20
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250KK03
, 2E250LL01
, 2E250LL14
, 2E250SS05
, 2E250TT04
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
自動車用人体接近検出センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-116880
出願人:株式会社ホンダロック
-
無線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-260658
出願人:オムロン株式会社
-
制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-236650
出願人:オムロン株式会社
-
車載機器遠隔制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-205156
出願人:株式会社ホンダロック, 本田技研工業株式会社
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審査官引用 (6件)
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