特許
J-GLOBAL ID:200903004685326710

ハードコートフィルム、その製造方法、それを用いた偏光板及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-376362
公開番号(公開出願番号):特開2006-182865
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 本発明の目的は、密着性、耐傷性、干渉ムラに優れたハードコートフィルム、その製造方法、それを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。【解決手段】 総アシル基置換度2.6〜2.9、数平均分子量(Mn)80000〜200000、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が1.4〜3.0であるセルロースエステルを有し、可塑剤の平均含有量が10〜25質量%である延伸セルロースエステルフィルムの少なくとも一方の面の表面可塑剤含有量を3〜9質量%とした面に、該セルロースエステルを溶解又は膨潤する少なくとも2種の溶媒を含有する活性線硬化性樹脂組成物を塗布乾燥後、硬化させた活性線硬化性樹脂層を有し、該少なくとも2種の溶媒の沸点差Δbpが70〜120°Cである溶媒であることを特徴とするハードコートフィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
総アシル基置換度2.6〜2.9、数平均分子量(Mn)80000〜200000、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が1.4〜3.0であるセルロースエステルを有し、可塑剤の平均含有量が10〜25質量%である延伸セルロースエステルフィルムの少なくとも一方の面の表面可塑剤含有量を3〜9質量%とした面に、該セルロースエステルを溶解又は膨潤する少なくとも2種の溶媒を含有する活性線硬化性樹脂組成物を塗布乾燥後、硬化させた活性線硬化性樹脂層を有し、該少なくとも2種の溶媒の沸点差Δbpが70〜120°Cである溶媒であることを特徴とするハードコートフィルム。
IPC (3件):
C08J 7/04 ,  G02B 5/30 ,  G02B 1/10
FI (3件):
C08J7/04 K ,  G02B5/30 ,  G02B1/10 Z
Fターム (28件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BB49 ,  2H049BB62 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2K009AA15 ,  2K009CC09 ,  2K009CC38 ,  2K009CC42 ,  2K009DD05 ,  4C090AA08 ,  4C090BA26 ,  4C090BD36 ,  4C090BD37 ,  4C090CA39 ,  4C090DA10 ,  4C090DA40 ,  4F006AA02 ,  4F006AB24 ,  4F006AB55 ,  4F006AB63 ,  4F006AB64 ,  4F006BA02 ,  4F006CA05 ,  4F006DA04 ,  4F006EA05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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