特許
J-GLOBAL ID:200903004696592226

部分応答最尤システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232300
公開番号(公開出願番号):特開平10-233703
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 利得制御ループからのy値を最尤検出器に入力される前により小さい範囲に飽和させることにより、システムの機能を低下させることなく複雑さを軽減させた最尤検出器を備えた部分応答最尤システムを提供すること。【解決手段】 部分応答スキームに従って動作する最尤検出器102の量「D」は、最尤検出器によって処理されるy入力値の最大値に対してある関係を有している。利得制御ループからのy値は、より広い第一の範囲から、部分応答スキームに対する理想入力信号のy値の最大値以上である、より小さい第二の範囲に飽和される。飽和されたy値は最尤検出器に与えられる。最尤検出器のDは、同一の部分応答スキームとより広い範囲のy値を与えられた場合のDとは異なる「2の整数乗の範囲」にある。
請求項(抜粋):
ymaxrealによって定められる第一の範囲を持つy値を出力するアナログ/デジタル変換器を含む利得制御ループと、第二の範囲を持つ入力y値を受信および処理し、部分応答スキームに従って出力y値のシーケンスを出力する最尤検出器とを備え、前記第二の範囲は、前記第一の範囲より小さく、且つ前記第一の範囲に含まれており、前記部分応答スキームは、より小さい範囲にある理想最大y値(ymaxideal)を有し、前記最尤検出器は、Dと、関連するymaxとを有し、前記部分応答スキームに従って動作する最尤検出器についてのDおよびymax間にはある関係が存在し、前記最尤検出器のDは、ymaxrealを用いて上記関係に従って決定されるDと比較して、より小さい2の整数乗の範囲にあることを特徴とする部分応答最尤システム。
IPC (5件):
H03M 13/12 ,  G11B 20/14 341 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 570 ,  H03G 3/20
FI (5件):
H03M 13/12 ,  G11B 20/14 341 B ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 570 F ,  H03G 3/20 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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