特許
J-GLOBAL ID:200903004760480437

温度制御装置及びその方法、携帯端末装置並びに温度制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-373781
公開番号(公開出願番号):特開2005-135350
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 本発明は、制御対象の動作状態を考慮しつつ筐体表面の温度を所望状態に制御し得る温度制御装置及びその方法、携帯端末装置並びに温度制御プログラムを実現するものである。【解決手段】 選択されたモードに応じて、第1及び第2の閾値を設定変更しておき、当該第1及び第2の閾値を基準とした制御対象及びメモリ手段の温度に基づいて、制御対象の動作点の制御及びメモリ手段に対する転送レートの制御をいずれか一方又は双方で行うようにしたことにより、制御対象及びメモリ手段の温度を選択したモードに最適なレベルまで低減させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
制御対象の温度を検知する第1のセンサ手段と、 上記制御対象の動作時に使用されるメモリ手段の温度を検知する第2のセンサ手段と、 上記制御対象の動作状態に基づいて設定された複数のモードのうち所望のモードを選択する選択手段と、 上記選択手段により選択された上記モードに応じて、上記第1及び第2のセンサ手段にそれぞれ対応する第1及び第2の閾値を設定変更する設定変更手段と、 上記第1及び第2のセンサ手段から得られる検知結果に基づいて、上記制御対象及び上記メモリ手段の温度が、上記設定変更手段により設定変更された上記第1及び第2の閾値のうち少なくとも1つを超過したか否かを判断する判断手段と、 上記制御対象の温度が上記第1の閾値を超過した場合には上記制御対象の動作点を下げるように制御する第1の制御手段と、 上記メモリ手段の温度が上記第2の閾値を超過した場合には上記メモリ手段に対する転送レートを下げるように制御する第2の制御手段と を具えることを特徴とする温度制御装置。
IPC (2件):
G06F1/20 ,  G06F12/00
FI (2件):
G06F1/00 360D ,  G06F12/00 564A
Fターム (1件):
5B060CC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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