特許
J-GLOBAL ID:200903004791422796
ディジタル画像信号の階層符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339543
公開番号(公開出願番号):特開平8-186827
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 第1階層の画像信号に関する差分信号の値を小さくし、差分信号の伝送データ量の圧縮効率を向上する。【構成】 第1階層の入力画像データd0から平均化回路2によって、平均化された第2階層の階層データd1が形成される。平均化回路3により、第3階層の階層データd2を形成し、平均化回路4では、第4階層の階層データd3を形成する。さらに、平均化回路5において、第5階層の階層データd4を形成し、その階層データd4は、符号化器14において、符号化され第5階層データd21として、出力される。また、第5階層データd21は、復号器18およびクラス分類適応予測回路22を介して、符号化データd12と階層データd3の差分値d8を減算器9から符号化器13へ供給し、演算器26を介して第4階層データd20として、出力される。同様な処理を施すことにより、第3階層データd19、第2階層データd18および第1階層データd17が出力される。
請求項(抜粋):
入力画像データが供給され、この入力画像データと異なる解像度を表現する、少なくとも第1および第2の階層データへ分割し、上記第1および第2の階層データを伝送するようにしたディジタル画像信号の階層符号化装置において、上記第1の階層のN個の画素データの平均値データにより、上記第2の階層データを形成するための平均化手段と、上記第2の階層データから上記第1の階層データを予測する手段と、予測された上記第1の階層データと上記第1の階層データとの差分値を符号化する符号化手段と、上記第1の階層の(N-1)個のデータと上記符号化手段からの第2の階層データの符号化出力とを伝送するために出力する手段とからなるディジタル画像信号の階層復号化装置。
IPC (2件):
引用特許:
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