特許
J-GLOBAL ID:200903004833703537

車両用物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-224497
公開番号(公開出願番号):特開2009-059082
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】物体の位置検知誤差を低減させつつ、所望の応答性を確保する。【解決手段】車両用物体検知装置10を、所定の時間間隔で自車周辺の所定角度に亘って電磁波を発信すると共に自車周辺に存在する物体からの電磁波の反射波を受信するレーダ装置15と、反射波に基づいて自車と物体との相対位置及び相対距離からなる相対状態量を算出する相対状態量算出部32と、相対状態量に基づいて自車と物体との相対速度を算出する相対速度算出部33と、所定のフィルタ時定数により相対速度を補正する相対速度補正部34と、自車の運動状態に基づいて自車の走行軌跡を予測する自車軌跡推定部31とを備えて構成した。相対速度補正部34は、走行軌跡に対する物体の距離に基づいて、フィルタ時定数を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の時間間隔で自車周辺の所定角度に亘って電磁波を発信すると共に自車周辺に存在する物体からの前記電磁波の反射波を受信する発受信手段と、 前記反射波に基づいて自車と前記物体との相対位置及び相対距離からなる相対状態量を算出する相対状態量算出手段と、 前記相対状態量に基づいて自車と前記物体との相対速度を算出する相対速度算出手段と、 所定のフィルタ時定数により前記相対速度を補正する相対速度補正手段と、 自車の運動状態に基づいて自車の走行軌跡を予測する走行軌跡予測手段とを備え、 前記相対速度補正手段は、前記走行軌跡に対する前記物体の距離に基づいて、前記フィルタ時定数を変更することを特徴とする車両用物体検知装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  G01S 13/93 ,  B60W 30/00 ,  B60W 40/04 ,  B60W 30/08
FI (5件):
G08G1/16 C ,  G01S13/93 Z ,  B60K41/00 612P ,  B60K41/00 430 ,  B60K41/00 362
Fターム (15件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車間距離制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162802   出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (7件)
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