特許
J-GLOBAL ID:200903004856429068
転がり軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 宏
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131491
公開番号(公開出願番号):特開2007-303528
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】騒音が発生しにくく、かつ、軌道輪の軌道面を問題なく潤滑できて、転動体および軌道輪の焼付きが生じにくい転がり軸受を提供すること。【解決手段】内輪1に、内輪1の軸方向の一方の側の端面のみに開口して周方向に延在する環状溝11と、この環状溝11と内輪1の軌道溝とを連通するオイル通路13とを形成する。また、環状溝11の大径周面14におけるオイル通路13よりも軸方向の上記一方の側に、オイル通路13にオイルを導くためのネジ溝17を形成する。また、外輪2の軌道溝の軸方向の上記一方の側に、外輪2の軌道溝にオイルを導くためのネジ溝27を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静止輪である外輪と、
回転輪である内輪と、
上記外輪の軌道面と、上記内輪の軌道面との間に配置された転動体と
を備え、
上記内輪は、
上記内輪の軸方向の一方の側の端面に開口すると共に、上記内輪の周方向に延在する環状溝と、
上記環状溝と上記内輪の上記軌道面との間を連通するオイル通路と
を有し、
上記環状溝の小径周面と大径周面とのうちの上記大径周面は、
上記オイル通路よりも上記軸方向の上記一方の側に、上記オイル通路にオイルを導くための第1オイル誘導溝を有していることを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA56
, 3J101CA13
, 3J101FA01
, 3J101FA32
, 3J101GA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
軸受の潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-226772
出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (4件)
-
軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-328569
出願人:光洋精工株式会社
-
グリース潤滑玉軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-196137
出願人:エヌティエヌ株式会社
-
転がり軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-346592
出願人:光洋精工株式会社, 三井精機工業株式会社
-
軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-041773
出願人:日本精工株式会社
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