特許
J-GLOBAL ID:200903004858861390

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-379863
公開番号(公開出願番号):特開2007-178908
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】プロセスコントロール処理によって画質の安定化を図りつつ、不要なプロセスコントロール処理を実施することによるユーザーの不要な待ち時間の発生、装置の短命化、及びトナーの無駄な消費を従来よりも抑えることができるプリンタを提供する。【解決手段】エンジン部電源回路105からの電力の供給を断たれても記憶情報を保持する不揮発性情報記憶手段たるNVRAM104dをエンジン部104に設け、プロセスコントロール処理の実施時に時計回路106cから出力されてくる時計信号の情報をNVRAM104dに記憶させておき、エンジン部電源回路105からの電力供給を受け始めた際に、NVRAM104dに記憶させておいた時計信号の情報と、時計回路106cから出力されてくる時計信号とに基づいてプロセスコントロール処理を実施するか否かを判断させるように、エンジン部104を構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像情報を取得する画像情報取得手段と、像担持体の表面に該画像情報に基づく可視像を形成する可視像形成手段と、電源からの電力が供給され始めたことに基づいて、該可視像形成手段の作像性能を測定し、測定結果に応じた作像条件を決定するための作像条件決定制御を実施する制御手段と、事象の変化に応じて出力信号を変化させる信号出力手段とを備える画像形成装置であって、 上記制御手段が、上記電源からの電力の供給を断たれても記憶情報を保持する不揮発性情報記憶手段を有し、上記作像条件決定制御の実施時に上記情報出力手段から出力されてくる信号の情報を該不揮発性情報記憶手段に記憶しておき、該電源からの電力供給を受け始めた際に、該不揮発性情報記憶手段に記憶しておいた該信号の情報と、該情報出力手段から出力されてくる信号とに基づいて該作像条件決定制御を実施するか否かを判断するものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/00 ,  G03G 15/00
FI (4件):
G03G21/00 370 ,  B41J3/00 D ,  H04N1/00 C ,  G03G15/00 303
Fターム (26件):
2C362CB72 ,  2C362CB75 ,  2C362CB78 ,  2C362CB80 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA34 ,  2H027DA38 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA20 ,  2H027EC06 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF01 ,  2H027EF06 ,  2H027ZA01 ,  5C062AA05 ,  5C062AB33 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AB51 ,  5C062AC22 ,  5C062AC58 ,  5C062AF06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229393   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-364941   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166911   出願人:キヤノン株式会社
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