特許
J-GLOBAL ID:200903005101582261
手術中に組織を凝血、シール及び切断するための電熱デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-516437
公開番号(公開出願番号):特表2003-506190
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】組織をシールおよび結合または止血して分割するための器具(56、92、210)および方法が提供される。これは、とくに腹腔鏡および内視鏡外科手術に適している。器具は、近接する組織をシールする、近接する組織を結合する、または組織を解剖するために熱と圧力の組み合わせの制御された適用を用い、それによって、付随する組織損傷を最小にしながら組織シール強度を最大にするべく最適の圧力下で最適の時間かつ最適の温度で組織が加熱される。本発明の器具は、軽量であり、従ってポータブルであり、また外部電源が利用できない野外条件において特に有用である。
請求項(抜粋):
組織をシールおよび切断するための器具において、遠位端および近位端を有する細長い部材であって、その近位端がハンドルに取り付けられているところの部材、 それぞれ遠位端および近位端を有しかつそれぞれ作業表面を有する、二つの対向して位置されている上側および下側ジョー部材であって、上記細長い部材の遠位端に位置されかつ回転可能に互いに対し取り付けられているところのジョー部材、 ひとつのジョー部材の作業表面の内にまたは該表面に隣接して位置されている切断手段および 少なくともひとつのジョー部材の作業表面の内にまたは該表面の上に位置される加熱要素 を含むところの器具。
IPC (5件):
A61B 17/00 320
, A61B 17/11
, A61B 17/22
, A61B 18/04
, A61B 18/12
FI (5件):
A61B 17/00 320
, A61B 17/11
, A61B 17/22
, A61B 17/38 310
, A61B 17/39 320
Fターム (8件):
4C060CC32
, 4C060FF05
, 4C060FF06
, 4C060GG06
, 4C060GG08
, 4C060KK04
, 4C060KK47
, 4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電気手術用止血装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-107132
出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
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バイポーラ鉗子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-199189
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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焼灼止血装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-002424
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭62-127045
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電気外科用器具及び製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-193762
出願人:ヴァリーラブ・インコーポレーテッド
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