特許
J-GLOBAL ID:200903005109541637
積層冷却器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357563
公開番号(公開出願番号):特開2002-164490
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 冷却水路がUターンする構造を有し、且つ発熱部品2が取り付けられるプレート表面での温度分布を低減できること。【解決手段】 積層冷却器1は、複数枚の中間プレートの間に1枚の仕切りプレート4が介在される。その仕切りプレート4は、矩形状に開口するヘッダ連通口を有している。冷却器1の内部には、中間プレート3A、3Bによって形成される上側の冷却水路と中間プレート3C、3Dによって形成される下側の冷却水路とがヘッダ連通口を介して連通するU字状の冷却水路が形成される。これにより、外部の冷却水回路から入口パイプ6Aに供給される冷却水は、入口パイプ6Aから上側の冷却水路を流れた後、ヘッダ連通口を通って下側の冷却水路へUターンし、更に下側の冷却水路を流れて出口パイプ6Bから流出し、再び外部の冷却水回路へ還流する。
請求項(抜粋):
複数のスリットを有する中間プレートを複数枚積層し、両外層に外側プレートを重ねることで内部に冷却流路が形成される冷却容器を具備し、前記外側プレートの表面に発熱素子を内蔵する発熱部品が取り付けられ、前記冷却流路に冷却媒体を流通させることで前記発熱素子を冷却する積層冷却器であって、前記冷却容器は、前記複数枚の中間プレートの間に仕切りプレートを介在させて、自身の厚さ方向に前記冷却流路をUターンさせ、前記冷却容器の同一側面に前記冷却流路の入口と出口が設けられていることを特徴とする積層冷却器。
IPC (3件):
H01L 23/473
, F28F 3/00 311
, H05K 7/20
FI (3件):
F28F 3/00 311
, H05K 7/20 P
, H01L 23/46 Z
Fターム (7件):
5E322DA04
, 5E322EA10
, 5E322EA11
, 5E322FA01
, 5F036AA01
, 5F036BA05
, 5F036BB41
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ダイオードレーザを冷却する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-319556
出願人:イェーノプティクアクチエンゲゼルシャフト
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特開昭62-009182
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電力用半導体素子の冷却体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-038924
出願人:富士電機株式会社
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電子部品用冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-095987
出願人:カルソニック株式会社
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回路基板の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-033709
出願人:三菱伸銅株式会社
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