特許
J-GLOBAL ID:200903005123615120

高品質サーモンジャーキーとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339015
公開番号(公開出願番号):特開2007-143426
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】酒のおつまみや珍味として食して好適な秋鮭に塩味または調味液の味付けをしたうえ乾燥してなるサーモンジャーキー(秋鮭の味付き乾物)の品質を改良して商品価値の高い商品を製造する方法を提供する。【解決手段】冷凍した秋鮭のフィレ身肉を皮付きのまま厚さ7mm〜13mmにスライスした切身を、着色料を含む塩水又は着色料と塩分と砂糖とを含む調味液に浸漬して、その切身の身肉の表面から内部に約4mm〜6mmの深さまで均一に浸透させ、55°C〜75°Cのお湯又は塩水中で加熱殺菌するとともに、乾燥して身肉の水分量を20%〜50%にするとともに、その水分活性を0.25以下にしたことを特徴とする高品質サーモンジャーキーとその製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷凍した秋鮭のフィレ身肉を皮付きのまま又はスキンレスにした厚さ4mm〜13mmの切身状又はステック状の成形身肉にし、 当該成形身肉に着色料と塩分を含む調味料又は着色料と塩分と糖分とを含む調味液を、その成形身肉の表面から内部に約4mm〜6mmの深さまでほぼ均一に浸透させたうえ、 調味液漬成形身肉を乾燥するとともに、55°C〜75°Cのお湯又は塩水中で調味液漬成形身肉を加熱殺菌し、 乾燥により調味液漬成形身肉の水分量を20%〜50%になすとともに、その際の成形身肉が塩分と糖分の含有量を水分量で割った水分活性相関指数が0.12〜0.30になるように調製したことを特徴とする高品質サーモンジャーキー。
IPC (2件):
A23B 4/033 ,  A23L 1/325
FI (2件):
A23B4/04 501G ,  A23L1/325 A
Fターム (9件):
4B042AC06 ,  4B042AD05 ,  4B042AG16 ,  4B042AH01 ,  4B042AK01 ,  4B042AK07 ,  4B042AP03 ,  4B042AP17 ,  4B042AP21
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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