特許
J-GLOBAL ID:200903005418182900
蓄電装置の開路電圧検出装置および残容量検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-340167
公開番号(公開出願番号):特開2005-106615
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 蓄電装置の開路電圧および残容量を精度良く検出する。【解決手段】 状態量算出部31は、反応抵抗成分Hを3つの異なる時定数T1,T2,T3の各1次遅れ要素の線形結合からなる応答に近似し、第1〜第3反応抵抗成分H1,H2,H3の推定値からなる状態変数xを電流検出値Iactに応じて算出する。減算部36は、電圧検出値Vactから、内部抵抗推定器34にて算出される内部抵抗推定値aestに係る内部抵抗成分推定値Westと、反応抵抗成分算出部32にて算出される反応抵抗成分推定値Hestとを減算して開路電圧推定値Eestを算出する。残容量推定部38は、開路電圧Eと高圧バッテリー17の残容量との相関関係を示すマップを記憶しており、開路電圧推定値Eestに応じたマップ検索によって残容量を算出する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
蓄電装置の放電電流及び充電電流の電流値を検出する電流検出手段と、前記蓄電装置の端子電圧の電圧値を検出する電圧検出手段と、
前記電流値の変動に対する前記電圧値の応答の過渡応答成分である状態量を前記電流検出手段にて検出される前記電流値に基づき算出する状態量算出手段と、
前記電圧検出手段にて検出される前記電圧値から、少なくとも前記状態量算出手段にて算出される前記過渡応答成分を減算して前記蓄電装置の開路電圧を算出する開路電圧算出手段と
を備えることを特徴とする蓄電装置の開路電圧検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
2G016CA03
, 2G016CB06
, 2G016CB12
, 2G016CB13
, 2G016CB21
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC02
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC10
, 2G016CC12
, 2G016CC13
, 2G016CC23
, 2G016CC27
, 2G016CD02
, 2G016CD03
, 2G016CD04
, 2G016CD14
, 2G016CF06
, 2G016CF07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
-
鉛蓄電池の開路電圧推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-303636
出願人:四国電力株式会社, 株式会社四国総合研究所, 株式会社ユアサコーポレーシヨン
-
2次電池の容量検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-156706
出願人:ソニー株式会社
-
バッテリの充電状態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-258256
出願人:トヨタ自動車株式会社
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