特許
J-GLOBAL ID:200903005418777270

空気サイクル冷凍冷却用タービンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-224900
公開番号(公開出願番号):特開2007-086060
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】主軸を支持する軸受の長期耐久性の向上、長寿命化、信頼性の向上が図れる空気サイクル冷凍冷却用タービンユニット。【解決手段】 コンプレッサ6および膨張タービン7を有する空気冷却用タービンユニット5。コンプレッサ翼車6aおよびタービン翼車7aが主軸13の両端にそれぞれ取付けられる。主軸13にかかるスラスト力は電磁石17により支承する。コンプレッサ6および膨張タービン7内の空気により主軸13に作用するスラスト力を検出するセンサ18を設け、センサ18を主軸軸心の周りに円周方向に並べて配置する。センサ18は、これら複数個のセンサ素子の出力から前記スラスト力を検出するものであり、転がり軸受16の外輪16bとこの外輪16bを支持するスピンドルハウジング14との間に介在させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンプレッサおよび膨張タービンを有する空気サイクル冷凍冷却用タービンユニットであって、前記コンプレッサのコンプレッサ翼車、および前記膨張タービンのタービン翼車が共通の主軸に取付けられ、タービン翼車で発生した動力によりコンプレッサ翼車が駆動され、または前記コンプレッサ翼車およびタービン翼車が取付けられた共通の主軸にモータロータが取付られてそのモータにより前記主軸を回転させることにより前記コンプレッサ翼車を回転させるものであり、 前記センサは前記軸受の近傍における静止側に配置させ、前記センサは押付け力により特性が変化しその特性変化が電気的に検出可能なセンサ素子を主軸軸心の周りに円周方向に並べて配置し、これら複数個のセンサ素子の出力から前記スラスト力を検出するものであり、前記転がり軸受の外輪とこの外輪を支持するスピンドルハウジングとの間に介在させたことを特徴とする空気サイクル冷凍冷却用タービンユニット。
IPC (5件):
G01L 5/12 ,  F01D 25/00 ,  F25B 9/00 ,  F25B 9/06 ,  F16C 41/00
FI (5件):
G01L5/12 ,  F01D25/00 V ,  F25B9/00 301 ,  F25B9/06 L ,  F16C41/00
Fターム (4件):
2F051AA04 ,  2F051AB05 ,  2F051AB09 ,  2F051BA00
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (12件)
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