特許
J-GLOBAL ID:200903005472514870

通信網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048176
公開番号(公開出願番号):特開平10-247871
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 一つの通信衛星に複数の中継器を搭載し、この複数の中継器のトラヒックが平均化するように制御を行うとき、ユーザを煩わすことなく行いたい。【解決手段】 複数の中継器のトラヒック状況を監視する手段を設け、自動的にトラヒックの少ない中継器を選択して回線接続を行う。回線接続後にもトラヒックを監視し、トラヒックの変化に応じて順次中継器を変更する。あるいは、トラヒック状況に係わらず、ランダムに中継器を選択し、平均化するようにすることもできる。
請求項(抜粋):
一つのセンタ局と、このセンタ局に接続された複数の情報提供端末と、ユーザ端末が接続される多数のユーザ局とを備え、前記ユーザ局と前記センタ局との間には公衆通信網を介して制御信号を双方向に伝送する地上回線と、センタ局から前記ユーザ局に向けて通信衛星を経由する一方向の衛星回線とが設定可能であり、前記ユーザ局から前記地上回線を介して発する要求を表す制御信号に応じて前記情報提供端末から送信されるデータを前記衛星回線を介してそのユーザ局に伝送する接続制御手段とを備えた通信網であって、前記通信衛星に複数の周波数チャネルの異なる中継器が設けられ、前記センタ局には、この複数の周波数チャネルのトラヒックに応じてこの複数の中継器の一つを選択する手段と、選択された前記中継器の情報を対応するユーザ局に制御信号により伝達する手段とを備えたことを特徴とする通信網。
IPC (3件):
H04B 7/15 ,  H04L 12/50 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04B 7/15 Z ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 103
引用特許:
審査官引用 (6件)
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