特許
J-GLOBAL ID:200903005514819871

気液反応方法及びそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300393
公開番号(公開出願番号):特開2007-105668
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】反応基質を含む液体と反応気体との気液共存系における反応を効率的に行う。【解決手段】微小管状反応器を用いて、液相の反応基質を反応気体と反応させて反応生成物を得る気液反応方法。微小管状反応器の内径の相当直径は5〜10,000μmであり、微小管状反応器は気体導入部を管長さ方向の2箇所以上に有する。反応器内部の気相体積に対する液相体積の割合が増加するため、滞留時間を稼ぐことができ、気液反応による生産性が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微小管状反応器に、反応基質を含む液体成分と反応気体を含む気体成分とを流通させて、該微小管状反応器内で該反応基質と該反応気体とを反応させて反応生成物を得る気液反応方法において、 該微小管状反応器の内径の相当直径が5〜10,000μmであり、 該反応気体を含む気体成分を該微小管状反応器の前記流通方向の2箇所以上から該微小管状反応器内に導入することを特徴とする気液反応方法。
IPC (5件):
B01J 19/00 ,  B01J 27/25 ,  C07B 41/02 ,  C07C 67/31 ,  C07C 69/716
FI (5件):
B01J19/00 321 ,  B01J27/25 Z ,  C07B41/02 ,  C07C67/31 ,  C07C69/716 Z
Fターム (17件):
4G075AA39 ,  4G075BA06 ,  4G075BD13 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB21 ,  4G169AA06 ,  4G169BB12B ,  4G169BC43B ,  4G169CB25 ,  4G169CB70 ,  4H006AA04 ,  4H006BE30 ,  4H006BN20 ,  4H006BR20 ,  4H006KA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 化学反応実施方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-518778   出願人:ブリティッシュ・ニュークリア・フューエルズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
審査官引用 (7件)
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