特許
J-GLOBAL ID:200903005516871110

直鎖状ポリカーボネート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026669
公開番号(公開出願番号):特開2003-226747
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 末端停止剤として長鎖モノアルキルフェノールを用い、流動性を改善すると共に、良好な色調を有する直鎖状ポリカーボネートを提供すること。【解決手段】 二価フェノール、カーボネート原料及び平均炭素数12〜35のアルキル基を有する長鎖モノアルキルフェノールからなる末端停止剤を用いて製造され、かつ(1)式(I) YIs=(YIa-YIb)×0.76+0.11 ...(I)(YIa及びYIbは明細書で定義したとおりである。)で表されるYIsが1.0以下、あるいは(2)340°Cで射出成形してなる厚さ3.2mmの成形片(80×40×3.2mm)のYI値が1.5以下である直鎖状ポリカーボネートである。
請求項(抜粋):
二価フェノール、カーボネート原料及び平均炭素数12〜35のアルキル基を有する長鎖モノアルキルフェノールからなる末端停止剤を用いて製造され、かつ式(I) YIs=(YIa-YIb)×0.76+0.11 ...(I)(ただし、YIaは、ポリカーボネートフレーク3gを塩化メチレン34.5gに溶解し、この溶液を光路長50mm、内径25mmの石英ガラス製円筒型セルに入れて測定したYI値であり、YIbは、上記石英ガラス製円筒型セルに塩化メチレンを入れて測定したYI値である。)で表されるYIs値が1.0以下であることを特徴とする直鎖状ポリカーボネート。
Fターム (31件):
4J029AA09 ,  4J029AB02 ,  4J029AC01 ,  4J029AD01 ,  4J029AD10 ,  4J029AE04 ,  4J029BB12A ,  4J029BB12B ,  4J029BB13A ,  4J029BB13B ,  4J029BB16A ,  4J029BB16B ,  4J029BD01 ,  4J029BD09A ,  4J029BD09B ,  4J029BE05A ,  4J029BE05B ,  4J029BF14A ,  4J029BF14B ,  4J029BH02 ,  4J029DB07 ,  4J029DB11 ,  4J029DB13 ,  4J029FA07 ,  4J029HA01 ,  4J029HC01 ,  4J029HC04A ,  4J029HC05A ,  4J029HC05B ,  4J029HC09 ,  4J029KE11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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