特許
J-GLOBAL ID:200903005606499369
NC工作機械および加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109106
公開番号(公開出願番号):特開2002-304203
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 互いに直交する3軸の直線送り軸と、少なくとも1つの回転送り軸とを有するNC工作機械において、回転送り軸の最適な割出角度およびそれに適合した工具経路を自動生成する。【解決手段】 加工形状情報12、素材情報14、工具情報16および機械情報18に基づき回転送り軸のための割出角度事例を作成し、割出角度事例による加工を数値化して加工経済性を評価することにより、最適な割出角度を演算し、この割出角度に基づき、最大同時3軸の直線送り軸制御によりワークを加工するようにした。
請求項(抜粋):
互いに直交する3軸の直線送り軸と少なくとも1つの回転送り軸とを有するNC工作機械において、加工すべきワークの加工形状、寸法に関する情報を含む加工形状情報を記憶する加工形状情報記憶手段と、前記NC工作機械が備える工具および該工具が装着される工具ホルダの形状、寸法に関する情報を含む工具情報を記憶する工具情報記憶手段と、前記加工形状情報記憶手段および工具情報記憶手段がそれぞれ記憶した加工形状情報および工具情報、ならびに予め与えられた加工対象の素材の形状、寸法を含む素材情報および前記NC工作機械の主軸まわりの形状、寸法を含む機械情報に基づき、素材と工具、工具ホルダまたは主軸まわりとが干渉せず、かつ適切な前記回転送り軸の割出角度を演算する割出角度演算手段と、前記加工形状情報記憶手段および工具情報記憶手段がそれぞれ記憶した加工形状情報および工具情報、ならびに前記割出角度演算手段から送出される割出角度に基づき、当該割出角度における直線送り軸制御による加工用の数値制御データを演算する工具径路演算手段と、前記割出角度演算手段が演算した割出角度および前記工具径路演算手段が演算した数値制御データに基づき回転送り軸および直線送り軸を数値制御する数値制御手段と、を具備することを特徴としたNC工作機械。
IPC (3件):
G05B 19/4093
, B23Q 15/00
, G05B 19/4069
FI (3件):
G05B 19/4093 E
, B23Q 15/00 A
, G05B 19/4069
Fターム (11件):
5H269AB01
, 5H269AB31
, 5H269BB14
, 5H269CC07
, 5H269CC13
, 5H269CC15
, 5H269DD01
, 5H269FF06
, 5H269FF07
, 5H269FF09
, 5H269QA05
引用特許: