特許
J-GLOBAL ID:200903005656903462

蓄冷器付き冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076414
公開番号(公開出願番号):特開2009-229014
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】車両エンジン停止時のみならず圧縮機作動時にも蓄冷熱の利用を可能とする蓄冷器付き冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】蒸発器150の冷媒出口側と圧縮機110の冷媒吸入側との間に、低圧冷媒の流れに対して所定の流通抵抗となる流路抵抗体170を設け、蓄冷器160を流路抵抗体170に対して並列配置し、流路抵抗体170の冷媒出口側流路と蓄冷器160の冷媒出口側流路とが合流する合流部170Bと、蓄冷器160の冷媒出口部との間となる流路170Cに、この流路170Cを開閉する開閉手段180を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
減圧器(140)によって減圧された低圧冷媒を蒸発させる蒸発器(150)と、 前記蒸発器(150)から流出される前記低圧冷媒を吸入して、凝縮器(120)側に圧縮吐出する圧縮機(110)と、 前記低圧冷媒によって蓄冷され、前記蒸発器(150)で蒸発された気相冷媒を前記蓄冷された蓄冷熱によって冷却させる蓄冷材を備える蓄冷器(160)と、 前記蒸発器(150)の冷媒出口と前記圧縮機(110)の冷媒吸入口との間に、前記蓄冷器(160)に対して並列に設けられ、前記低圧冷媒の流れに対して所定の流通抵抗となる流路抵抗体(170)と、 前記流路抵抗体(170)の冷媒出口側流路と前記蓄冷器(160)の冷媒出口側流路とが合流する合流部(170B)と、前記蓄冷器(160)の冷媒出口部との間の流路(170C)に設けられ、この流路(170C)を開閉する開閉手段(180)とを備えることを特徴とする蓄冷器付き冷凍サイクル装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F24F 5/00 ,  F25B 5/02
FI (4件):
F25B1/00 321C ,  F25B1/00 304W ,  F24F5/00 102C ,  F25B5/02 520J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 蓄熱式冷房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314944   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-199533   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-004450   出願人:株式会社デンソー
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