特許
J-GLOBAL ID：200903005779317347

ケーシングボーリング工法およびケーシングボーリング装置

発明者：
近藤 悦吉

近藤 悦吉 について


出願人/特許権者：
関西電力株式会社

関西電力株式会社 について


代理人 (6件)： 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-220638
公開番号（公開出願番号）：特開2006-037573
出願日： 2004年07月28日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：
【課題】 自立性の弱い地盤の調査・観察に適したケーシングボーリング工法と、この工法を実行する安価なケーシングボーリング装置の提供。【解決手段】 砂質地盤や軟弱粘土性地盤などの自立性の弱い地盤1の調査・観察に適用されるもので、透明アクリル樹脂の透明ケーシング5を地盤1に静的貫入させるための載荷手段20の重りと、掘屑を吸引排除する除荷手段30を備える。透明ケーシング5は正六角の多面筒体で、適宜に延伸枠6が継ぎ足される。地盤1に透明ケーシング5を静的貫入させた後、透明ケーシング5内に撮像機器40が挿入されて、ボーリング孔壁面を撮像して、撮像画像から地盤の調査、観察を行う。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ケーシング外周側を傾斜下端とする鋭角の傾斜下端面を有する透明ケーシングと、この透明ケーシングを軸方向下方に加える静的荷重で地盤に貫入させる載荷手段と、前記透明ケーシング内の掘削地盤を吸引排除する除荷手段を使用し、 前記除荷手段による地盤吸引排除で生じる地盤の透明ケーシング支持力低下に応じて透明ケーシングを前記載荷手段の荷重で地盤中に静的貫入させることを特徴とするケーシングボーリング工法。
IPC (4件)：
E21B 7/20 ,  E21B 49/00 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/08
FI (4件)：
E21B7/20 ,  E21B49/00 ,  G03B15/00 L ,  G03B17/08
Fターム (14件)：
2D129AA04 ,  2D129AB25 ,  2D129BA02 ,  2D129DC05 ,  2D129DC11 ,  2D129EA04 ,  2D129EA23 ,  2D129EB09 ,  2D129EC11 ,  2D129FA09 ,  2D129GA12 ,  2D129HB02 ,  2D129HB05 ,  2H101CC01
引用特許：
出願人引用 (6件)
  • ボーリング孔内撮像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-339475   出願人：西日本技術開発株式会社
  • 特開昭59-013970
  • 回転貫入式地盤強度調査装置のコーン載荷機構
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-135224   出願人：千田昌平, 三信建設工業株式会社, 株式会社シーテイーアイサイエンスシステム, 株式会社東京ソイルリサーチ, 日特建設株式会社, 日本鋪道株式会社, 東邦地下工機株式会社
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