特許
J-GLOBAL ID:200903005838690839

車線逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390205
公開番号(公開出願番号):特開2003-182552
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】車両が車線逸脱して車線逸脱回避制御が行われたときに、その終了時に車両の進行方向を車線に自動的に一致させるように制御する。【解決手段】カメラ等で検出した横変位Xに基づく逸脱推定値XSが逸脱判断閾値を超えている車線逸脱状態となったときに、車両を車線側に戻す車線逸脱回避制御を行い、車両が車線内に戻って車線逸脱回避制御を終了する際に、車両に車線逸脱回避方向とは逆方向に車線逸脱回避制御を行うことにより、車線逸脱回避制御終了時に車両の進行方向を車線に沿う方向に自動的に一致させる。この他、車両がコーナー走行時、運転者の操舵介入時、横方向走行抵抗がある時にも車線逸脱回避制御の終了時に車両の進行方向を車線に沿う方向に自動的に一致させる。
請求項(抜粋):
自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、該走行状態検出手段で検出された走行状態から自車両が走行車線から逸脱する可能性があることを検出する逸脱判断手段と、該逸脱判断手段で自車両が走行車線から逸脱する可能性があることが検出されたときに、前記走行状態検出手段で検出された走行状態に応じて、自車両の走行車線からの逸脱を回避する方向の車線逸脱回避制御を行う逸脱回避制御手段とを備えた車線逸脱防止装置において、車線逸脱防止制御の終了時を検出する制御終了時検出手段を有し、前記車線逸脱回避制御手段は、前記制御終了時検出手段で車線逸脱制御の終了を検出していないときに、車両を車線逸脱を回避する方向に車線逸脱回避制御を行い、車線逸脱制御の終了を検出したときに、逸脱回避方向とは逆方向に車線逸脱回避制御を行うように構成されていることを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (10件):
B60T 8/58 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 627 ,  B60T 7/12 ,  B62D 6/00 ZYW ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D137:00
FI (10件):
B60T 8/58 E ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 627 ,  B60T 7/12 F ,  B62D 6/00 ZYW ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D137:00
Fターム (28件):
3D032CC50 ,  3D032DA03 ,  3D032DA09 ,  3D032DA13 ,  3D032DA23 ,  3D032DA25 ,  3D032DA33 ,  3D032EB16 ,  3D032EB30 ,  3D032FF01 ,  3D046BB21 ,  3D046BB22 ,  3D046BB32 ,  3D046GG09 ,  3D046HH08 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046JJ02 ,  3D046JJ11 ,  3D046JJ12 ,  3D046JJ14 ,  3D046JJ16 ,  3D046KK11 ,  3D046LL02 ,  3D046LL05 ,  3D046LL08 ,  3D046LL14 ,  3D046LL46
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-126866   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両のヨーイング運動量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-342539   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-066357
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審査官引用 (5件)
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