特許
J-GLOBAL ID:200903005842029810

撮像装置及び補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373521
公開番号(公開出願番号):特開2007-180616
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 撮像装置において、撮像素子における欠陥画素や暗電流成分のバラツキ等による画像への影響を、新たなノイズ分を増加させることなく低減すること。【解決手段】 複数の画素を備える撮像素子(14)と、撮像素子を遮光した状態で取得したダーク画像信号を平滑化するメディアンフィルタ処理回路(501)と、撮像素子から被写体を撮像して得た被写体画像信号から、平滑化後のダーク画像信号を減ずる減算処理回路(502)と、減算処理回路に、平滑化前の黒画素信号から平滑化後のダーク画像信号を各画素毎に減算させ、得られた差が予め設定された範囲外にある画素を、撮像素子の欠陥画素として抽出するシステム制御回路(50)と、ダーク画像信号を減算した後の被写体画像信号の内、システム制御回路により抽出された欠陥画素の画像信号を、当該欠陥画素の周辺画素の画像信号を用いて補正する画像処理回路(20)とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の画素を備える撮像素子と、 前記撮像素子を遮光した状態で取得したダーク画像信号を平滑化する平滑化手段と、 前記撮像素子から被写体を撮像して得た被写体画像信号から、前記平滑化後のダーク画像信号を減ずる減算手段と、 前記減算手段に、前記平滑化前の黒画素信号から、前記平滑化後のダーク画像信号を各画素毎に減算させ、得られた差が予め設定された範囲外にある画素を、前記撮像素子の欠陥画素として抽出する抽出手段と、 前記減算手段により前記ダーク画像信号を減算した被写体画像信号の内、前記抽出手段により抽出された欠陥画素の画像信号を、当該欠陥画素の周辺画素の画像信号を用いて補正する補正手段と を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (3件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 E ,  H04N5/335 S
Fターム (14件):
5C024BX01 ,  5C024CX21 ,  5C024CX22 ,  5C024CX23 ,  5C024CX32 ,  5C024CY37 ,  5C024DX01 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX02 ,  5C024HX04 ,  5C024HX14 ,  5C024HX21 ,  5C024HX55
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る