特許
J-GLOBAL ID:200903005853784785

電子内視鏡システムの光源装置の光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227328
公開番号(公開出願番号):特開2002-034913
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】光学素子の数が少なくて済み、手間を掛けることなく簡単に光軸が調整でき、また、UV反射フィルタにおいては、白色の光束を効率良く透過させるとともに紫外領域の波長からなる光束を効率良く反射させることができる光源装置の光学系を提供する。【解決手段】電子内視鏡システム1は、ライトガイド11等を備える電子内視鏡10,ライトガイド11へ照明光及び励起光を供給する光源装置20,画像信号を処理するとともに光源装置20を制御する内視鏡プロセッサ30等を主要な構成とする。光源装置20は、白色の平行光束を発する白色光用光源21,紫外領域の波長からなる平行光束を発する紫外光用光源27,UV反射フィルタ24を主要な構成とし、その光学系では、白色光を透過させるとともに紫外光を反射させるUV反射フィルタ24が、互いに直交する白色の平行光束及び紫外領域の波長を有する平行光束に対して夫々45°の角度に傾くように配置される。
請求項(抜粋):
被検体への照明光を導くためのライトガイドと照明された被検体の像を形成する対物光学系と形成された被検体の像を撮像する撮像素子とを備えた電子内視鏡の前記ライトガイドの入射端に対し、被検体の照明光としての可視光及び被検体の自家蛍光の励起光としての紫外光を供給する光源装置であって、前記ライトガイドの入射端へ向けて光束を収束させる集光レンズと、可視領域の波長を有する平行光束を発するとともに前記可視領域の波長を有する平行光束が前記集光レンズへ入射するように配置された可視光用光源と、紫外領域の波長を有する平行光束を発するとともに前記紫外領域の波長を有する平行光束が前記可視領域の波長を有する平行光束に対して直交するように配置された紫外光用光源と、前記可視領域の波長を有する平行光束と前記紫外領域の波長を有する平行光束とが交差する位置において各平行光束に対して夫々45°に傾く角度に配置され、前記可視領域の波長を有する平行光束を透過させるとともに、前記紫外領域の波長を有する平行光束を前記集光レンズに向けて反射させるUV反射フィルタとを備えたことを特徴とする光源装置の光学系。
IPC (5件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26 ,  H04N 7/18 ,  H04N 9/04
FI (6件):
A61B 1/06 A ,  A61B 1/00 300 D ,  G02B 23/26 B ,  G02B 23/26 D ,  H04N 7/18 M ,  H04N 9/04 Z
Fターム (42件):
2H040BA09 ,  2H040CA04 ,  2H040CA07 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA22 ,  2H040DA03 ,  2H040DA14 ,  2H040DA21 ,  2H040DA43 ,  2H040GA02 ,  2H040GA05 ,  2H040GA11 ,  4C061CC06 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL01 ,  4C061MM03 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR15 ,  4C061RR18 ,  4C061WW17 ,  5C054CA03 ,  5C054CA04 ,  5C054CD03 ,  5C054CE04 ,  5C054EA01 ,  5C054HA12 ,  5C065AA04 ,  5C065AA06 ,  5C065BB41 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065EE02 ,  5C065EE03 ,  5C065FF03 ,  5C065FF05 ,  5C065GG32
引用特許:
審査官引用 (9件)
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