特許
J-GLOBAL ID:200903005939898635

複合磁性体、それを用いた回路基板、及びそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 憲保 ,  福田 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-105496
公開番号(公開出願番号):特開2008-263098
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】高周波における比透磁率の低下を抑制し、電子部品、アンテナ等に適用した場合、波長短縮率を大きくできる複合磁性体を得ることである。【解決手段】金属元素を添加することによって、機械的応力により容易に塑性変形する複合磁性体の磁性粉末を得る。当該磁性粉末と分散媒体と混合した場合、分散媒体のせん断応力によって扁平化し、機械的応力によって結晶方向に対して塑性変形し、厚みが薄く且つアスペクト比が大きい扁平状磁性粉末が得られる。このようにして得られた扁平状磁性粉末は、反磁界が小さいため、結果として、比透磁率の低下を抑制できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁性粉末を絶縁性材料中に分散して構成される複合磁性体において、1.2GHz以下の周波数における複素透磁率の実部μr’が10よりも大きく、かつ損失正接tanδが0.3以下であることを特徴とする複合磁性体。
IPC (4件):
H01F 1/44 ,  H05K 1/03 ,  H01F 1/20 ,  H01F 17/04
FI (4件):
H01F1/28 ,  H05K1/03 610R ,  H01F1/20 ,  H01F17/04 F
Fターム (12件):
5E041AA07 ,  5E041AA19 ,  5E041AC05 ,  5E041BB01 ,  5E041BB03 ,  5E041CA01 ,  5E041NN01 ,  5E041NN06 ,  5E041NN15 ,  5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070BB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る