特許
J-GLOBAL ID:200903074595326604

複合磁性体、その製造方法、それを用いた回路基板、及びそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 憲保 ,  福田 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-012092
公開番号(公開出願番号):特開2008-181905
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】複合磁性体を高周波回路基板等として使用する場合、渦電流による磁気特性の劣化を避けることができなかった。【解決手段】磁性粉末を凝集させることなく絶縁性材料中に分散させ、1GHzにおいて比透磁率μrが1より大きく、損失正接tanδが0.1以下である複合磁性体を得る。磁性粉末と絶縁性材料とを溶媒と共に混合してスラリーを形成する際、分散媒体が添加され、添加された状態で混合が行なわれた後、分散媒体を混合体から分離し、これによって、磁性粉末の凝集を避けることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
磁性粉末を絶縁性材料中に分散して構成される複合磁性体において、前記磁性粉末の形状は球状または扁平状であって、1GHzの周波数おいて比透磁率μrが1よりも大きく、かつ損失正接tanδが0.1以下であることを特徴とする複合磁性体。
IPC (3件):
H01F 1/26 ,  H05K 1/03 ,  H01F 1/147
FI (3件):
H01F1/26 ,  H05K1/03 610R ,  H01F1/14 B
Fターム (4件):
5E041AA07 ,  5E041BB03 ,  5E041HB14 ,  5E041NN01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (11件)
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