特許
J-GLOBAL ID:200903006023194736

レーダー信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051189
公開番号(公開出願番号):特開2003-248053
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 レーダーの受信環境あるいは領域によって信号処理内容を変更し、処理負荷の分割と割り当てを行うことによって、目標の検出率を低下させることなく、演算モジュール数を削減することが可能なレーダー信号処理装置を得る。【解決手段】 信号処理部2に入力された信号をパルス圧縮するパルス圧縮手段4と、パルス圧縮手段4によりパルス圧縮された信号をレンジ積分するレンジ積分手段5と、レンジ積分手段5によりレンジ積分された信号から目標を検出する処理を行う目標検出手段7と、目標検出手段7による検出結果に基づいて、目標追尾における次スキャンの目標位置を予測する追尾予測手段8と、レンジ積分数制御手段9とを備え、目標及びクラッタの有無及び/または追尾対象となる領域の距離に応じてレンジ積分数を制御、決定して負荷分散を制御し、処理負荷の分割と割り当てを行う。
請求項(抜粋):
レーダー受信信号のパルスを圧縮するパルス圧縮手段と、上記パルス圧縮手段によりパルス圧縮された信号をレンジ積分するレンジ積分手段と、上記レンジ積分手段によりレンジ積分された信号から目標を検出する処理を行う目標検出手段と、上記目標検出手段による検出結果に基づいて、目標追尾における次スキャンの目標位置を予測する追尾予測手段と、目標の有無、クラッタの有無、追尾対象となる領域の距離の少なくともいずれかに応じて上記レンジ積分手段または上記目標検出手段の処理内容を変更させる処理内容制御手段とを備えたことを特徴とするレーダー信号処理装置。
IPC (3件):
G01S 13/28 ,  G01S 7/292 ,  G01S 13/66
FI (3件):
G01S 13/28 A ,  G01S 7/292 B ,  G01S 13/66
Fターム (4件):
5J070AB01 ,  5J070AD01 ,  5J070AH02 ,  5J070BB06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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