特許
J-GLOBAL ID:200903006124117732

雄ルアーコネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-010702
公開番号(公開出願番号):特開2008-173343
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 菌の繁殖を防止でき、かつ薬液を無駄に消費することを防止できる雄ルアーコネクターを提供すること。【解決手段】 雄ルアーコネクターAを、基端連結部12と基端連結部12に対して回転可能な先端支持部13とからなる雄ルアーコネクター本体10と、先端支持部13の内部に移動可能に設けられ先端側部分の外周面が後部側から先端側に向かって徐々に細くなるテーパ状に形成された雄ルアー部25と、雄ルアー部25内に設けられ先端部で雄ルアー部25の先端開口29aを液密的に閉塞できる棒状の雄ルアー閉塞部30とで構成した。そして、基端連結部12の内周面に内ねじ部15を設けるとともに、雄ルアー閉塞部30の後端部に内ねじ部15に螺合する外ねじ部31aを設けて、基端連結部12に対して先端支持部13を回転させることにより先端開口29aを開閉できるようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一方の管状部材に接続されるとともに、雌ルアーコネクターに結合されることによって前記一方の管状部材と前記雌ルアーコネクターに接続された他方の管状部材とを連通させる雄ルアーコネクターであって、 後部が前記一方の管状部材に接続された基端連結部と、前記基端連結部の前部から前方に延び前記基端連結部との境界部を液密的に密閉した状態で前記基端連結部に対して相対的に変位可能な円筒状の先端支持部とを備えた雄ルアーコネクター本体と、 先端側部分を前記先端支持部の先端から突出させた状態で前記先端支持部の内部に軸方向に摺動可能に設けられ前記先端側部分の外周面が後部側から先端側に向かって徐々に細くなるテーパ状に形成され、前記雌ルアーコネクターに形成されたテーパ状の内周面に液密的に接触可能な略円筒状の雄ルアー部と、 前記雄ルアーコネクター本体および前記雄ルアー部の内部に設けられ、先端部で前記雄ルアー部の先端開口を液密的に閉塞できる雄ルアー閉塞部と、 前記基端連結部に対する前記先端支持部の変位を利用して前記雄ルアー閉塞部を前記雄ルアー部に対して相対的に軸方向に移動させることにより前記雄ルアー閉塞部の先端部を前記雄ルアー部の先端開口に対して進退させる移動機構と を備えたことを特徴とする雄ルアーコネクター。
IPC (1件):
A61M 39/02
FI (1件):
A61M5/14 459F
Fターム (2件):
4C066CC01 ,  4C066JJ05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 医療用接続器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210296   出願人:株式会社ニツシヨー
審査官引用 (5件)
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