特許
J-GLOBAL ID:200903006252541296

複合センサモジュール、シース管およびシース管継ぎ手部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160579
公開番号(公開出願番号):特開2007-024872
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 土木施工あるいは建築施工におけるコンクリートやグラウト等の流動体の型枠やシース管等の充填対象空間への充填状況および鋼材などの腐食状態を、無線通信によりかつ低消費電力でコンクリートの耐久性を損ねることがなく精度良く検出する。【解決手段】 一対の電極(10a、10b)と、電極間(10a、10b)に挿入された抵抗素子(11)と、電極間(10a、10b)に電圧を印加し、電極間の電気的特性を検出する充填検出部(2)と、鋼材または鋼材の近傍に設けられる金属製の検出用部材(10c)と、検出用部材の電気的特性を測定することにより検出用部材(10c)の腐食を検出する腐食検出部(2)と、充填検出部(2)および腐食検出部(2)の検出結果を読取装置に対して無線送信する無線通信部(3)と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
土木施工または建築施工で用いられる流動体が充填対象空間に充填された状況を検出すると共に、コンクリート構造物中に埋設される鋼材の腐食進行状況を検出する複合センサモジュールであって、 一対の電極と、 前記電極間に挿入された抵抗素子と、 前記電極間に電圧を印加し、前記電極間の電気的特性を検出する充填検出部と、 前記鋼材または前記鋼材の近傍に設けられる金属製の検出用部材と、 前記検出用部材の電気的特性を測定することにより前記検出用部材の腐食を検出する腐食検出部と、 前記充填検出部および前記腐食検出部の検出結果を読取装置に対して無線送信する無線通信部と、を備えることを特徴とする複合センサモジュール。
IPC (3件):
G01N 27/26 ,  G01N 17/02 ,  G01N 27/30
FI (5件):
G01N27/26 351P ,  G01N27/26 351H ,  G01N17/02 ,  G01N27/30 F ,  G01N27/26 371G
Fターム (7件):
2G050AA01 ,  2G050AA06 ,  2G050BA03 ,  2G050BA04 ,  2G050EB02 ,  2G050EB03 ,  2G050EC01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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