特許
J-GLOBAL ID:200903006253872482
高粘度流動性食品材料の連続通電加熱方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125630
公開番号(公開出願番号):特開2003-310224
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 山芋すり身や“めかぶ”などを通電加熱により管路内で連続通電加熱するにあたり、気泡の発生、成長を抑えて、気泡によるスパークや加熱温度ムラの発生を防止する。【解決手段】 管路の長さ方向に間隔を置いて複数の電極を設けておき、高粘度流動性食品材料を、管路の長さ方向に連続移送させつつ、電極間に電圧を加えて、管路の長さ方向に通電し、通電加熱により流動性食品材料を連続加熱するようにした高粘度流動性食品材料の連続通電加熱方法において、管路内を加圧して流動性食品材料を大気圧よりも高い圧力(望ましくは大気圧より2kg/cm2以上高い圧力)として通電加熱を行ない、その流動性食品材料の大気圧での沸騰温度より低い温度まで加熱する。
請求項(抜粋):
管路の長さ方向に間隔を置いて複数の電極を設けておき、高粘度流動性食品材料を、管路の長さ方向に連続的に流動移送させつつ、前記複数の電極間に電圧を加えて、管路内の流動性食品材料に対して管路の長さ方向に通電して、通電加熱により流動性食品材料を連続加熱するようにした高粘度流動性食品材料の連続通電加熱方法において、管路内を加圧して流動性食品材料を大気圧よりも高い圧力の状態として通電加熱を行ない、その流動性食品材料の常圧での沸騰温度より低い温度まで加熱することを特徴とする、高粘度流動性食品材料の連続通電加熱方法。
IPC (3件):
A23L 3/005
, A23L 1/01
, H05B 3/00 340
FI (3件):
A23L 3/005
, A23L 1/01 Z
, H05B 3/00 340
Fターム (21件):
3K058AA29
, 3K058AA86
, 3K058BA06
, 3K058FA02
, 3K058FA03
, 4B021LA42
, 4B021LA43
, 4B021LP04
, 4B021LP07
, 4B021LP09
, 4B021LT03
, 4B021LW02
, 4B021MC01
, 4B035LC05
, 4B035LC16
, 4B035LE02
, 4B035LE03
, 4B035LP01
, 4B035LP49
, 4B035LP55
, 4B035LT01
引用特許:
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