特許
J-GLOBAL ID:200903006275323121

流体圧シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317681
公開番号(公開出願番号):特開2005-083512
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 ピストンロッドの移動速度をピストンロッドの位置に応じて変化させるようにする。【解決手段】 流体圧シリンダはシリンダチューブ1とこれの両端に設けられたロッドカバー2とヘッドカバー3とにより形成されるシリンダ本体4を有しており、シリンダ本体4内にはシリンダ室を前側室6aと後側室6bとに区画するピストン5が軸方向に往復動自在に収容されている。ピストンロッド7には後側室6bに開口する給排穴11が形成され、給排穴11に嵌合するとともに給排穴11に連通する給排通路15が形成された給排ロッド12がヘッドカバー3に取り付けられ、給排穴11には、ピストンロッド7の軸方向位置に応じて給排通路15と後側室6bとの連通を遮断する流路遮蔽弁18が設けられている。後側室6bには後側室用の主給排ポート10が開口し、給排穴11には後側室用の副給排ポート16が連通している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
両端にロッドカバーとヘッドカバーが設けられ、シリンダ室を前側室と後側室とに区画するピストンを軸方向に往復動自在に収容するシリンダ本体と、 前記ピストンに取り付けられ、前記後側室に開口する給排穴が形成されるとともに前記ロッドカバーを貫通して進退移動するピストンロッドと、 前記ヘッドカバーに装着され、前記給排穴に嵌合するとともに前記給排穴に連通する給排通路が形成された給排ロッドと、 前記給排穴に設けられ、前記ピストンの軸方向位置に応じて前記給排通路と前記後側室との連通を遮断する流路遮蔽弁と、 前記後側室に開口する後側室用の主給排ポートと、 前記給排穴に連通する後側室用の副給排ポートとを有し、 前記ピストンロッドの後退移動時に前記ピストンロッドの位置に応じて前記給排通路から前記副給排ポートに排出される前記後側室の流体の流れを遮断することを特徴とする流体圧シリンダ。
IPC (2件):
F15B15/14 ,  F15B11/06
FI (3件):
F15B15/14 380B ,  F15B15/14 380C ,  F15B11/06 D
Fターム (20件):
3H081AA03 ,  3H081BB03 ,  3H081CC15 ,  3H081CC29 ,  3H081DD28 ,  3H081DD32 ,  3H081FF14 ,  3H081FF28 ,  3H081FF30 ,  3H081HH04 ,  3H089AA23 ,  3H089BB05 ,  3H089BB15 ,  3H089CC01 ,  3H089DB13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB47 ,  3H089DB48 ,  3H089GG03 ,  3H089JJ07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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