特許
J-GLOBAL ID:200903006279087953

コジェネレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030341
公開番号(公開出願番号):特開2006-217767
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 停電時に屋内配線を経由させないでコジェネレーション装置の発電出力を取り出せるようにすること。【解決手段】 発電機1の出力を系統9に連系させる。ATS7に連系スイッチ17と自立スイッチ18とを設ける。系統連系運転時、インバータ3-2を介した発電機1の出力は連系スイッチ17および自立インタロックスイッチ16を介して配電盤8で系統9からの電力と連系される。連系した電力は電気負荷10に供給される。停電等で系統から解列して自立運転する時は、まず、連系スイッチ17をオフにし、その後に自立スイッチ18をオンにする。自立運転時の発電機1の出力は自立スイッチ18を経由して自立出力端子15から取り出し可能である。連系スイッチ17と自立出力端子15との間に出力切替スイッチ19を設け、系統連系運転時は、このスイッチ19をオンにして、系統9および発電機1の双方から発電電力を自立出力端子15に供給可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電装置の出力を系統に連系させる系統連系制御部と、前記発電機による発電に伴って発生する排熱を回収する排熱回収部とを有するコジェネレーション装置において、 前記発電装置の出力を系統と連系させて負荷へ接続する連系出力端子と、 前記連系出力端子とは別に発電出力を独立して取り出す自立出力端子と、 系統連系運転中に前記発電装置の出力を前記連系出力端子へ接続する連系スイッチと、 自立運転中に前記発電装置の出力を前記自立出力端子へ接続する自立スイッチと、 前記連系スイッチの系統側および前記自立スイッチの系統側を接続する出力切替スイッチと、 前記系統の異常発生毎に前記連系スイッチをオフにするとともに、停電の継続状態が確認されたときに前記出力切替スイッチをオフにし、その後に前記自立スイッチをオンにする切替制御手段とを具備したことを特徴とするコジェネレーション装置。
IPC (1件):
H02J 3/38
FI (2件):
H02J3/38 G ,  H02J3/38 E
Fターム (2件):
5G066HA11 ,  5G066HB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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