特許
J-GLOBAL ID:200903006305106775

液状体の混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004859
公開番号(公開出願番号):特開2000-202263
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 電源等の駆動源を必要とすることなく、現場にて2種類以上の液状体を効率良く混合することが出来、また軽量であることから携帯も便利で安価に製造することが出来る液状体の混合装置を提供する。【解決手段】 混合装置1は、容器2内に水密的に嵌合され、かつ内壁面2aに沿って摺動するプレート3に、その略中央を支点として対称位置に複数の貫通穴4a,4bを形成し、この貫通穴4a,4bに、中央の集合管5から分岐した複数本の混合管6,7を連結すると共に立設し、集合管5に、前記プレート3上に下端部8aが開口する中央混合管8を連通した状態で吊設してある。混合管6,7の少なくとも一本に、容器2内を昇降するスライド管9が内装してあり、スライド管9の下端部9aは、斜めに切断して容器2の底面2b側において自重により当接すると共に、液状体Wの導入口10が開口している形状と成っている。
請求項(抜粋):
容器内に収容されたの複数層の種類の異なる液状体を一体的に混合させる混合装置であって、前記容器内に水密的に嵌合され、かつ内壁面に沿って摺動するプレートに、該プレートの略中央を支点として対称位置に複数の貫通穴を形成し、この貫通穴に、中央の集合管から分岐した複数本の混合管を連結すると共に立設し、前記集合管に、前記プレート上に下端部が開口する中央混合管を連通した状態で吊設し、前記混合管の少なくとも一本に容器内を昇降する摺動可能なスライド管を内装し、該スライド管の下端部は、容器の底面側において液状体の導入口が開口している形状に形成して成る液状体の混合装置。
IPC (2件):
B01F 5/12 ,  B01F 3/08
FI (2件):
B01F 5/12 ,  B01F 3/08 Z
Fターム (3件):
4G035AB36 ,  4G035AC33 ,  4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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