特許
J-GLOBAL ID:200903006324781297

免疫検査装置及び免疫検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068645
公開番号(公開出願番号):特開2005-257425
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 磁気微粒子とSQUID磁気センサを用いて、抗原抗体反応を磁気的方法により高感度に効率的に検出可能な免疫検査技術を提供する。 【解決手段】 磁気微粒子で検体が標識された標識化検体を収納する複数の試料容器2を円周上に保持する円盤型試料ホルダー3と、ホルダー3をその中心軸の回りに回転させる回転手段4と、標識化検体を磁気シールド1の外部で磁化する磁化手段と、磁化された標識化検体から発生する磁場を磁気シールドの内部で検出する磁気センサ11とを有する。ホルダー2の回転により、異なる試料容器を保持する領域が順次磁気シールドの内部に挿入され、第1の試料容器に収納される標識化検体の磁化と、第2の試料容器に収納される標識化検体から発生する磁場の検出とが、並行して実行される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
抗原抗体反応により磁気微粒子で検体が標識された標識化検体を収納する複数の試料容器を円周上に保持する円盤型試料ホルダーと、前記円盤型試料ホルダーをその中心軸の回りに回転させる回転手段と、前記標識化検体を磁化する磁化手段と、磁化された前記標識化検体から発生する磁場を検出する磁気センサと、前記磁気センサを囲む磁気シールドとを有し、前記複数の試料容器は前記円盤型試料ホルダーの回転により順次前記磁気シールドの外部から内部に挿入されるよう構成され、かつ、前記磁化手段は前記標準化検体を前記磁気シールドの外部で磁化し、前記磁気センサーは磁化された前記標準化検体から発生する磁場を前記磁気シールドの内部で検出し、前記磁場の検出と前記磁化とが並行して実行されるよう構成したことを特徴とする免疫検査装置。
IPC (2件):
G01N33/53 ,  G01N33/553
FI (2件):
G01N33/53 T ,  G01N33/553
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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