特許
J-GLOBAL ID：200903006457159432

車両のサスペンション制御装置

発明者：
戸畑 秀夫

戸畑 秀夫 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-117362
公開番号（公開出願番号）：特開平8-310214
出願日： 1995年05月16日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：
【要約】【目的】 車輪の接地性の向上と乗心地の向上を両立させる。【構成】 減衰係数変更手段50を備えたショックアブソーバ3と、バネ上の車体上下方向の加速度を検出する手段51と、同じくバネ下の加速度を検出する手段52と、減衰係数変更手段50を駆動する制御手段53は、バネ上加速度とバネ下加速度から路面とバネ下の相対速度HV0を推定する路面-バネ下相対速度推定手段54と、この路面とバネ下の相対速度に比例した力に対応する目標減衰係数Cuを演算する目標減衰係数演算手段55とを備え、減衰係数変更手段50の減衰係数を目標減衰係数に一致するように駆動する。
請求項（抜粋）：
各車輪のバネ上とバネ下との間に介装されて減衰係数を変更する減衰係数変更手段を備えたショックアブソーバと、各車輪のバネ上の車体上下方向の加速度を検出するバネ上加速度検出手段と、各車輪のバネ下の車体上下方向の加速度を検出するバネ下加速度検出手段と、これらバネ上及びバネ下加速度検出手段の検出値に基づいて前記ショックアブソーバの目標減衰係数を演算するとともに、この目標減衰係数にショックアブソーバの減衰係数が一致するよう前記減衰係数変更手段を駆動する制御手段とを有する車両のサスペンション制御装置において、前記制御手段は、前記バネ上加速度とバネ下加速度から路面とバネ下の相対速度HV0を推定する路面-バネ下相対速度推定手段と、この路面とバネ下の相対速度に比例した力に対応する目標減衰係数Cuiを演算する目標減衰係数演算手段とを備えたことを特徴とする車両のサスペンション制御装置。
引用特許：
審査官引用 (4件)
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